FULL HOUSE-2018.12.22・23 TRIP STREAM 其の参 | 橙の斬撃

FULL HOUSE-2018.12.22・23 TRIP STREAM 其の参

初めて入るストリームホール。

なかなかの広さ。

日本橋ホールと同じくらいの広さか。

チケットも完売後に追加されたがこれも完売した。

まさに超満員札止め状態だった。

期待感にもうすでにフロアはMAX VOLTAGE

完全に我々は出来上がっていた。

18:00

レッドシグナルからグリーンシグナルへ。

2018シーズン最終戦がスタートした。

一曲目はそんな期待感に応えるかのような選曲だった。

Survival!!

飛ばすぞ、着いてこい!

ってのが感じられるし

これで我々も完全にトップギアのフルスロットルに入った。

2曲目

純愛カオス

Survival!!からHEART WAVEに繋ぐのが定番だったので、

正直この繋ぎには面食らった。

3曲目

Honey! Come Come!

もうこの曲はTPDのライブに欠かせない曲になったと思う。

もともとライブ向きだったのもあるけど、

披露してからファンのみんなと一緒に育ててきたんだなって実感した。

4曲目

Glowing

ついに2ndアルバム Hey,Girls!からの曲である。

Glowingという曲名通り、

まさにライブ中の今も成長している。

ゆったり目の曲調がまた心地よい。

5曲目

よっしゃキター!

実はアルバム曲で1番楽しみにしていた曲

Collection feat ☆Taku Takahashi(m-flo)

この曲はワシが大好きなm-floの☆Taku Takahashiさんがプロデュースしたのである。

アルバムが手元に来たとき1番始めに再生したくらい。

いやぁ、かっこいい。

TPDのダンスもCOOLで。

もうワシはグルーヴに乗っかりカラダ揺らしていた。

6曲目

Raining

ここからソロ・ユニット曲ブロックに。

まずは いさきメインのRaining

この曲がまた好きで。

傘を使った振り付けがまたいいんだよなぁ。


ぐーちょきぱーの曲も出してくるかなぁって思っていたから意外だったけど。

でも雨もぱらついていたからタイムリーだったな。

7曲目

エデンの雨

Hey,Girls!初回限定C盤

赤の流星フルアルバムに収録されている曲。

赤の流星フルアルバムの中で1番好きな曲でかなり高まった。

8曲目

うわ、マジか!

ここで抜いてくるか!

BURN ME OUT

"雨に濡れた"後はカラダを燃やして暖まろうって感じである。

この曲かかるとスーパーチャージモードになってすごく燃えるんだわ。

今回は間奏で思いっきり足踏み鳴らしちゃった


9曲目

菜七ちゃん出てきたってことはあの曲だな、、、

と思っていたら、、、

みんな大好き

Darlin'

だった。

ワシはすっかりHey,Girls!通常盤のボーナストラック収録

be alright…

だとすっかり構えていたのだが。

でもみんな待ってました!

って感じで大盛り上がり♪

ワシはワシでDarlin'大好きだから

思いっきり拳突き上げていた。

やっぱりDarlin'も最高である

10曲目

Over The Rainbow

ソロ・ユニットリレーのアンカーは

香帆のソロ曲。

この曲もHey,Girls!通常盤ボーナストラック曲。

いやぁ、単純に聴き惚れた。

本当に香帆は歌がうまい。

この曲も生で聴きたかったので聴けて良かった。

11曲目

おいおい、ウソだろ!?

ペンライトを持ってステージに戻ってきた。

It's Up To Me

である。

まさかまたライヴで聴ける日が来るなんて。

好きすぎて中野サンプラザのDVD観ながらペンライトの振り付けをトレースするくらい。

やっぱりやっちゃうよね。

フロアがパンパンだから考慮しながらだけど。

この為だけにペンライト2本用意したぐらいだから。

12曲目

Counting the Seconds

Hey,Girls!収録曲でワシの中ではTOP5に入るくらい好きな曲

この曲彼女たちの心境を歌っているように思えてしまう。

ワシだけかもしれないが、

この曲のイントロを聴くと

1×0シリーズで披露していたWHITE ROOMを彷彿してしまう。

実際近い振りがあったような。

12曲目

Lovely Lovely

Hey,Girls!収録曲。

Summer glitterから続くTPDカワイイ路線の集大成になる曲でもある。

実はこの曲に限りスマホで静止画撮影OKなのが事前告知されていた。

撮りたいし、

パフォーマンス観たいし、

踊りたいし、

のジレンマのせめぎあいの末、

1コーラス目はバシバシ撮って、

2コーラス以降は普通にパフォーマンスみて、

振りコピしつつ

撮れるときに撮る

でもねぇ一旦パフォーマンスみたら見とれちゃうよね。

実際間奏明けの菜七香帆の見せ場撮れなかったもん

見とれちゃって。

ポジションの関係から全員はなかなか入らずだけど、

とりあえず貼っておきます。










FLASH TIMEという撮影コーナーがかつてあったから

さしずめLovely FLASHってところか。

14曲目

現状打破でLove you

引き続きカワイイ路線の曲。

もともと昨年9人体制時

菜七・星来・香帆・あかり・晏夕・二葉

の6人での曲だったのだが、

晏夕・らこ・うさきの卒業にともない、

いさきが晏夕のパートに入った。

新体制でというか、

6人フルの状態で現場で見るのは実は初だった。

いやぁ、いさきが入ったver.もいいね♪


15曲目

FREEDOM

この曲もまさか聴けるとは思わなかった。

なのでよりブーストがかかった。

この曲がかかったということは

怒濤の畳み掛けラストスパートが始まるということである。

16曲目

TIME

やったぁ! 

この曲もメチャクチャ好きな曲で、

6人体制でどうなるのか楽しみだった。

とくにサビの回転するフォーメーション。

9人体制時は時計の針が回転するような形。

6人になってどんな表現になるか。

星来と菜七が中心になり、

その周りを四人が衛星的に回る  

二つの歯車が合わさって回っているかの様だった。

すげぇ、9人の時より難易度上がってるしカッコいい!

17曲目

TRICK U

キター!

これもワシが特に好きな曲。

2018シーズンで1番好きな曲といっても過言じゃないし、

何しろ個人的にTPDにこういうガツンと来る曲を歌ってくれるのを待ち望んでいたし、

オトナTPDという新境地を拓いたわけだから

やっぱりこの曲は入っていてくれて嬉しかった。

そして

本編最後18曲目は

Hey,Girls!

2ndアルバムのタイトルチューンである。

怒濤のラストスパートのフィニッシャーに相応しい。

歌い出しの菜七ちゃんのボーカルがガツンと来るのもいいのだが、

イントロや間奏のWOW WOW WO~がまた鼓舞されるんだよね

フロア全員大合唱

熱気もボルテージも最高潮

ワシはこの曲でファーストストライクしてくると思ったのだが、

この曲がフィニッシュで良かったと思った。

熱気と興奮そのままにアンコール発動

アンコール一曲目は

Jumpin' Up

Hey,Girls!収録曲の中で屈指のスピード感がある

ユーロビート調の曲。

文字通りジャンプしたくなる曲。

もう熱気と興奮で覚醒状態にある我々にとってドンピシャの選曲である。

カーレースで言えばウィニングランである。

そして曲が終わるとMCへ。

ライブの感想やハイライトを振り返る

Lovely Lovelyでのフロアの様子にも言及。

そりゃそうでしょう。

FLASH TIMEは撮影前提だから

歌わないし踊らない。

今回初めて丸々一曲パフォーマンスしてるところをバシバシ撮られる訳だから。

告知も絡めつつさらに2018年を振り返る

そして、、、

菜七がこの一年の想いを伝えた。

(そのMCはその場にいた我々の特権ということで敢えて書かない。)

が、その想いは我々ファンも少なからず共有してきたと思う。

悔しくて危機感からやれることをやって来た姿を観てきたし、

1番すごい彼女たちを観たいから後押ししてきたわけで。

じゃなきゃ熱気と興奮と充実感に溢れたこのライブにならなかったと思う。

そして彼女たちの今の想いが詰まった曲

SHINY LADY

で締め括る。

いまや今の彼女たちのアンセムである。

あらゆるものが昇りつめ、

彼女たちの想いも受けて

もうワシは完全にオーバーフローしていた。

それはフロア一同もそうだったに違いない。

ステージからバックステージに引き揚げた彼女たちを再び引き戻したのは

鳴り止まない我々の喝采だった。

やる予定のないダブルアンコールに選んだのは

my dearest

だった。

この曲はHey,Girls!で唯一のバラード曲。

卒業した3人への想いも綴られているような曲であるため、

菜七のMCがあったのもあり、

より心に響いたなぁ。

そして歌い終わり

三度(みたび)バックステージへ引き上げていく。

ステージから彼女たちが去ってからも喝采は終了のアナウンスが終わるまで鳴りやまなかった。

正直言葉が浮かばなかった。

素晴らしすぎて言葉が出てこない。

間違いなく言えるのは、

このライブがTPD史上ベストバウトであるということだった。