GONG(後半)-5.3 CRITICAL ATTACK 2018其の四 | 橙の斬撃

GONG(後半)-5.3 CRITICAL ATTACK 2018其の四

アプガ(プロレス)のステージのあと、

後半戦に突入。

すると、

あの田中ケロさんがリングアナに登場。

第4試合 タッグマッチ

中島翔子 坂崎ユカ vs 黒音まほ シュー・ヤン

をへて、

もう1試合ワシがメチャクチャ観たかった試合

第5試合 エニウェアフォールルールマッチ

ハイパーミサヲ vs 葛西純

エニウェアフォールルールと言うのは

リング以外でもフォールできるということ。

ハイパーミサヲ選手の対戦相手はデスマッチのカリスマである葛西純選手。

女子が男子でデスマッチのカリスマを相手にどういう試合になるのか。

両選手がリングインしたあと、

ハイパーミサヲ選手が、

チョコシュー1袋食べきらなければフォールカウント無効ルールの追加を要求。

葛西選手も戸惑いながらも、

ある意味デスマッチだ、と了承。

両選手にチョコシューと水が配られたのちゴング。

リング上でチョコシュー1袋食べる光景はなかなか滑稽ではあったが、

これがまた試合の流れに大いに作用して

気づいたらハイパーミサヲ選手が葛西選手を押し込んでいく展開になり、

しまいにはラダーとテーブルが出てくる展開にまで発展。

結局葛西選手が勝つのだが、

決着後の葛西選手のマイクがまた感動した。

第6試合は
東京女子プロレス タッグ選手権

チャンピオン 沙希様 アズサ・クリスティー 組

VS

チャレンジャー 才木玲佳 小橋マリカ 組

は王者組の猛攻を耐え抜いて

小橋マリカがドロップキックをアズサ・クリスティーに叩き込んで押さえ込んで悲願の王座奪取。

感動にひたっていると、

そこに伊藤リスペクト軍団が。

さすがである。

ここぞというときの嗅覚ははんぱない。

祝福しながらも次期タイトルマッチの挑戦要求。

そしてメインイベント

TOKYO プリンセス・オブ・プリンセス選手権
チャンピオン山下実優 
VS
チャレンジャー辰巳リカ

中邑真輔vs棚橋弘至を彷彿するかのような攻防が印象深かった。

辰巳リカ選手の執念を山下実優選手が振り切り

山下選手がチャンピオン防衛して

大会は幕を閉じた。