1st anniversary date-5.3 CRITICAL ATTACK 2017其の参 | 橙の斬撃

1st anniversary date-5.3 CRITICAL ATTACK 2017其の参

さて、これから観る

東京パフォーマンスドール@シブゲキ!!
ダンスサミット ネイキッド 2017 GW A公演

昨年のGWシリーズに引き続きメンバーが3チームに別れて、

それぞれがプロデュースする

いつもとは違うスペシャルな公演である。

ワシが観るA公演は、

菜七・香帆・晏夕

がプロデュースする。

(B公演はいさき・うさき・らこ、C公演は星来・あかり・二葉)

A公演のコンセプトサブタイトルが

一緒に遊園地にいこう?

そう、遊園地デートしているかのような気分になる

そんなコンセプトの公演。


そんなわけで、

開演前までの館内に流れる音楽が、

ディズニーっぽい音楽でかなり落ち着いた感じで、

これから行くんだ

っていう気分になった。

これも何気ないけどけっこう気の効いた演出なんだよね。

3人のおもてなしスピリットがつたわってくる。

そして開演、、、

いや、出発時間か。

1300時回ったところで、

NKAトラベル のツアーコンダクターに扮した

菜七・香帆・晏夕が出発前の"挨拶"に出て来て

客いじりww

これがまたおかしくてね。

けっこう笑いが起きて和む。

実際のバスツアーとかでもこんな感じのシーンがあると思う。

で、挨拶がおわるや

いよいよライブ突入。

オープニングチューンは

やっぱり出発ってことで

Airport

めくりには

東京パフォーマンスランド行きフライト中

とある。

これでワシはもうツアーの世界に入ったね。

そして到着!

PEOPLE

着いてテンションが上がって、

さあ!はしゃぐぞ!感がうまくマッチしてる。

そう歌詞にあるように

カーニバルがやってくる

かのような気分である。

ちなみに今回のクラッカーはうさきは不発だったようだ。

園内に入ってまず乗るのが

ジェットコースター

ってことで

SURVIVAL!!

たしかにメロディーラインのアップダウンはジェットコースターみたいだわ。

ジェットコースターのあとは

恐怖?!お化け屋敷

In The Wonderland

うわぁ、そうくるか!

確かにそう言われるとぽいかも。

個人的にも好きな曲だったから

かなりテンションがまた上がったよね。

お化け屋敷を抜けたところで

はぐれちゃって焦る気持ちを

TIME

で表現。

ここで"ツアー特典"がはいる

ツアー特典はマジックショー

JUST LIKE MAGIC

ウオォォォォ!

これはホントにアガった!

この曲は先代の始まりの曲と言ってもいい曲だし

新生になってからもあまり披露していない

超レア曲といっていい。

ワシも映像含めても新生では初見。

これはホントに参加者特典でしょ!

しかもホントにマジックしながら歌ってる。

これはいいもの観たなぁ、、、

マジックショーが終わると

スペシャルゲストによるSHOW TIME

曲が鳴り出すも本人が出てこない。

どうするどうする?

テンパる3人。

かくなる上は自分達が歌って歌うしかない

ひらき直りも芸のうち

うん、まさにひらき直りだよね。

てか、これの方がすごくレアじゃん!

ほんとのボーナストラックはこれじゃん!

ハーフコーラス歌ったところで

待たせたな!とばかりに真打ち登場

らこの貫禄がマジに大物感ハンパなくて。

やる?

やっちゃってください!

あかりの運転するカートがウォールに激突!(SE付き)

あ!ゴーカートだ!

青空のハイウェイ

荒っぽいのははじめだけで、

まったりとゴーカートを楽しむ様を表現してる。

うん、デート中のゴーカートってこんな感じよね。

ゴーカートを満喫したあとは

噴水ショー!

HEART WAVES

これはもう腕の振りが噴水のようなんですよ、まさに。

腕を突き上げるのが噴水の勢いでね。

ホントに噴水ショーを観てるかのようだったなぁ。

噴水ショー観たあとは

タオルを回せ!

ってことは、、、

そう、新生TPDオリジナルのタオル曲

Are you with me??

たぶん、これがこのあとの伏線になっていたかもしんない。

なぜなら曲のタイトル意味は一緒にいてくれますか??

だから。

(まぁ、この時は微塵もそう感じてはいなかったのだが)

さらに光のパレード

It's Up to Me

と続く。

もちろんTPDがペンライトを持ってパフォーマンスするのを

光のパレードに見立てている。

だよなぁ。

やっぱり幻想的でキレイだよなぁ。

ここからA公演プロデュースメンバーのソロコーナーに。

デートって楽しいなぁ

晏夕の心のルール

キター!

これこれ!

やっぱりデート気分味わうならこの曲だよなぁ、、、

が、それを打ち破るかのように

You邪魔だよ!

と、香帆が二段蹴りを繰り出しカットイン

夜明けのハート

ワシは呆気にとられた

マジか!

あちゃー喧嘩しちゃたぁぁぁ

と、めくりにある。

喧嘩のシチュエーションは考えてなかったなぁ。

ワシはデートなら香帆は二人のストーリーを歌うであろうと期待を含め予想していただけに

思いっきり意表を突かれた。

香帆の表情見ると、

ホントに怒っているかのよう。

そしてソロ最後は菜七。

ツンデレです。

Darlin'

ホントにこの曲ツンデレなんですよ。

もう痴話喧嘩してどうしようっていうときの心境ににも当てはまる

なにからなにまでドンピシャだよね。

で、仲直りしよ?

気持ちはING

たしかにこのままじゃ絶対つらいもんね。

仲直りしたところで、

一緒に花火みよ!

BE BONE

この曲自体花火要素は無いのだが、

舞台演出として、

照明やレーザー光線を張り巡らせることをしている。

この演出を花火に見立てているのである。

そしてクライマーーックス!

DREAM TRIGGER

花火がクライマックスに差し掛かって乱れ撃ち状態

ワシのテンションもクライマーーックス!

である。

楽しかった1日ももうすぐ閉園を迎える。

The Perfect Day

まさにそうだよね。

これまでの繋ぎ完璧だったし。

実際にこうだったらホントにPerfect Dayだもの。

てか、この曲がまさか聴けるとは思わなかった。

(ちなみにワシのペンライトのストラップには鈴がついている。)

あっ!ナガレボシ

1日の思い出が頭のなかでリフレインするかのような感覚になった。

こうして遊園地デートは終わり。

NKAトラベルの3人が締めくくりの挨拶。

めくりには終わりと記され

A公演本編は終了。

一息ついたところでアンコール発動。

再びTPDが舞台上に出て来て

今回のA公演について種明かし。

開演前の音楽はやっぱり3人によるチョイスだった。

そしてSURVIVAL!!の間奏のヘドバンは、

色々な方向に振られてる時のコースターの動きを表していて、

実はそのときにキャー!って叫んでいた

とのこと。

不覚にもワシは気付かなかった

ほんとすごいな。

そこまでディテールにこだわってたんだな。

そしてTPDから告知。

(メンバープチ情報があったりしたりしたが割愛)

最後にもう一曲歌わせてください!

RAISE YOUR HANDS

待ってました!

やっぱり最後にこの曲がないと締まらないよなぁ。

そして歌いきりTPDはバックステージに消えていった。

めくりの最後には

幸せをありがとう

と記されていた。

いやいや、こちらこそ幸せをありがとうだよ!

時間にしたら一時間強ぐらいだったけど、

ホントに1日遊園地デートしているかのような気分になった濃密で幸せな時間だった。