前半終了 | 橙の斬撃

前半終了

見事な先制点を叩き出したエスパルス。

しかし安心はできない。

おさえているとはいえ、ここぞと言うときの波状攻撃は脅威だし、

試合中に選手を交代させて全く違うチームに変えペースを引き寄せて逆転されることが多々あった。

実際攻め込まれるときっちりシュート撃ち込まれるし、

今季もアウェイでウチが先制して圧倒していたのに、選手交代によって全く別チームに変貌されて逆にズルズルとやられてしまいましたから。

前半43分、

なぜか激しいブーイングと怒号が飛び交う。

ワシはなにが起こったかわからなかった

必死にピッチ上を見渡すと、

ペナルティエリアで原一樹が倒れていた。

ははぁ…


一樹が倒されて立ち上がれなくてもフロンターレは攻撃を続けていたから
おかしいやろ!

ってことね。

ワシもレフリーとフロンターレに向けて大ブーイング。

プレーが切れたところで一樹コールの中

原一樹がたちあがり

それから程なくして前半終了。