食べることに関わる薬の話

こんばんは(^O^)

介護予防フットケア推進委員　古屋ともみです


日々、高齢者と関わらせていただいてますが、介護知識という面ではまだまだ勉強不足なので、定期的に色々な勉強会へ参加させていただいています。


今日は西宮へ「食べることにかかわる薬の話」の勉強会へ出席してきました(^^)


講師は薬剤師である

有限会社　白澤薬局 代表取締役の薬剤師である金光さん。


興味深い話をたくさん聞かせていただきましたが、その中でも、嚥下機能を低下させる薬の話は目から鱗でした

私を含め一般の人は薬の良い面しか見ていない気がします。
これを飲むと○○が治るよ。楽になるよ。と。

でも薬には必ずといっていいほど副作用もあります。
だからといってむやみに止めるのは反対ですが、自分の身体の変化と薬の負の面も理解しならが付き合っていくべきだと思いました。
そのあたりを理解しておくと、負の面を補える対策もわかってくるのですね。


例えば、唾液が出にくくなるのであれば、人口唾液やジェル状口腔湿潤剤を使ってみるとか、
最近ぼぉっとしているな、と思ったら、抗精神病薬や抗ヒスタミン薬などの服用はないか、とか。

原因や対策がわかっていれば、慌てず多少の変化も柔軟に受け入れられます


また新たなジャンルの扉が開きました～♪
金光先生　ありがとうございました

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