一次試験を合格し、二次試験の小論文へ。

前の試験の集団面接から約2週間後に実施。

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試験名:地方上級 小論文 機械

試験日時:8月上旬

試験時間:60分ちょっと

所感:
小論文のタイプは、ある問題に対して自分がどのような政策や対策をこの自治体でしたいのかを答えるもの。

文字数は指定があり約1000文字だったかと思います。

自分は対策をして臨みました。

たぶん対策をしないと、時間的に間に合わないし、最悪の結果になるかもしれません。

ということで、どのような対策かと言うと下のようなフローです。

①LECの論文の書き方講座を行う。

②自治体の過去の問題から傾向を掴む。

③傾向から予想の問題を考えて、それに対する必要な知識を頭に入れる。(関連する専門書や論文の例題集を読む)

④実際に予想問題に対する小論文を書く。(ここではある程度、色々な問題が出ても汎用性がある小論文を書く)

⑤小論文を添削して、良い文章・汎用性のある文章にする。

⑥作った小論文の内容を覚える。(ただし、言葉一つ一つを暗記するのではなく、内容を覚える。)

⑦予想問題を更に2、3個考えて、これに関する文章を考える。(内容は上で作った小論文の内容に沿う。)

こんな感じで、本番まで準備をしました。

それと、自分は漢字が苦手なので、日々漢字を意識したり中学校の頃に学校で使った漢字の教科書を見たりしていました。

まあ、自分の対策は時間が無くて付け焼刃で行った方法で、運良く事前に作った小論文が使える問題が本番で出たのが救いでした。

今回の対策は2週間ほどでしたが、実際には1ヶ月は欲しいと思いました。

もし、事前に作った小論文が使えなくなったらアウトなので。

これから受ける方は、一次試験が合格し小論文の実施が決まってからの対策では無く、一次試験は間違えなく合格すると考えて数ヶ月前からゆっくり対策した方が良いと思います。