ついに練炭を燃やしてみた。


練炭コンロとセットになって届いたけど
練炭コンロに練炭を入れると
不完全燃焼がうまくいかないので
練炭コンロでは目的は達成されないそうだ。



まず燃やし方を知らなければ
話にならない。


よくあるやり方のようなので
フライパンに乗せてガスをつけてみる。


でも、予想通り、
フライパンに乗せても一向に火はつかない。

中央の着火剤のようなところに火をつけると
勢いよく燃えた。


普段室内でガスコンロ以外で火を見たことがないので、とてもびっくりした。


火を見てようやく
生存本能が目を覚ました。


怖いと思った。


間違えたら
一酸化炭素中毒どころか
火事になるなと。



目の前にある黒い物体は
確かにじわじわと燃えるんだな

と思った。





私は動物だなと思った。


着火剤から立ち上がる
火が怖かった。


本能が
火を怖いと感じていた。



とりあえず着火剤の火がおさまると
練炭本体が静かに燃え始めた。


とてもゆっくり燃えるんだけど
時々パチパチと火花を吹いた。


始めはいちいちその音にびっくりしたけど、だんだん慣れてきて

練炭の観察をやめて放置してみることにした。


広い部屋だから、この程度で一酸化炭素中毒になれるはずはない。



フライパンに火をつけないで放置しても燃え続けるか実験しておこうと思う。


こうして頭のおかしなことをやっていると
気持ちが楽になる。


軽い自傷行為をしても
理性が戻った時に後悔するだけだから
自分を叩いたり引っ掻いたりすることは
もうやらなくなった。

それが出来ない代わりに違うことをしてみる。



他人を傷つけるよりは
自分を傷つけた方が心地がいい。

他人を傷つけても後悔するだけ。

自分なら
むしろ心が休まり気持ちがいい。




こうして行動に少しずつ移すと
エスカレートしてしまうのかもしれないけど

こうでもしなければ
乗り越えられない夜だ。



練炭自殺は苦しいとネットでは書いてある。

でも薪ストーブが欲しいと言う友達が
おととい薪ストーブの前で

一酸化炭素中毒は気持ちいいからそのままきがつかずに死んじゃうんだぞ

と言っていた。



どっちが正しいのかな。

どちらにしても薬で寝ちゃっているから
私は気付かずに死んでたらいいなと思う。




いまの自分、解離してるんだろうなと思う。

明日になってこの文章を読んだら
誰が書いたの?って思うのかな。




ここのところ、

だんだんと私はまた
周りの人を遠ざけるようになってきた。

罪のない何も知らない方がいい人と
1人ずつ別れていく。



こんなにめちゃくちゃな自分を
誰にも見せたくなくて
1人ずつ人間関係を解消していく。


こんな私と結婚したいなんて騙されている男が心からかわいそうだと思うので、

消した。



1つずつ整理していく。