私は明るい場所が苦手です。



電車の中では
白い光が眩しくて
サングラスをかけることが多いです。


日中の外出も
サングラス🕶があるととても楽チン。


暗くない?
と家族に心配されるような
薄暗闇で本を読むのが好きです。


仕事中、白い紙が眩しくて
サングラスをかけたくなります。


パソコンの画面はいつも
他の人が覗くと困らせてしまうほど暗いし
スマホももちろん暗くしています。



文字が動くとか
渦を巻くということはありませんが、

縦書きの空間は少し動いて見えます。



目はいつも充血していて
目が大きいせいもあってかドライアイです。





サングラスがあれば大抵の場面はなんとかなるので、日常生活に大きな支障はないのですが

目はいつも疲れていて
目からこめかみ、頭皮にかけて
コリがひどいです。




アーレンシンドローム
という言葉があるということを昨年知って、


一度自分の見え方が普通の人と何が違うのか
もっと楽に生活できる可能性を探してみようと

昨年11月頃、
筑波大学 熊谷研究室に検査の申込みを問い合わせてみました。


文字が動くなどの読みにくさはないので
眩しいだけで予約して良いのでしょうか

もっと自分より困っている人がいるのではないでしょうかとお話ししましたが、

お電話口の方はとても優しく
快く待ち順番に登録してくださいました。



途中「予約日が予想より先になってしまうかもしれない」と、わざわざ連絡もいただきました。




03から始まる電話番号からの不在着信
なんだろう?誰からかな?

なかなか取れなくても
何度でもかけてきてくれました。



本当に優しい人たちだと思います。

こんなに相談者を、お客様?を
大事にしてくれるサービスにあったことがない。



眩しくて疲れること以外に
私たちが心が疲れてしまっていることを
本当によく理解してくれている人たちが研究しているんだろうなと

思いますニコニコ



そして、

やっと、やっと予約日が決まりました。



11月に問い合わせて

2月に予約日が決まって

4月に相談に伺えることになりました✨




約半年待ち。

でも、検査にはとても時間がかかるだろうし
しかもとても丁寧な作業だから
このくらい待つのも納得です。


どんな色のレンズになるのか
どんな世界が見えるのか


今からとても楽しみです照れ



目の充血治るかなぁ。




宝物のオリバーピープルズのサングラス。

壊れたら修理してずっと大切に使っていた。

無くした時は
同じものを旦那さんが買ってくれた。



結構高いのに
何の文句も言わず躊躇せず

私が譲らないものだと知っていたから
すぐに問い合わせてくれました。

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短かったけど、
幸せが沢山あったなぁ。