昨日は通院日でした。



とにかく頭が痛いこと
特に前頭葉があるおでこが痛いこと
シャンビリがひどいこと
おでこをマッサージすると頭痛が楽になること
鬱っぽさがなくて楽だということ



これらを先生に報告。


コンサータ18mgと併用していた
ストラテラ20mgを完全にやめて

コンサータ27mgに切り替えたところ
頭痛等の症状がひどくなったこと。



それはストラテラの離脱症状なのか

それとも

コンサータの副作用なのか


どっちですかー?


ついでに、シャンビリが起こる
メカニズムって??


と質問をしたところ。






「わかんない」という回答が

脳は未知の世界。




「一つ言えるのは
ストラテラがもたらすアドレナリンは
痛みを抑える作用があるから
ストラテラがなくなったことは頭痛に影響があると考えられますね」


とのこと。



まぁ、よくわからないけど
頭痛になってしまうよりも
鬱になることの方が自分にとっては負担なので

コンサータ18mgで様子を
見ていくことにしたいですと
希望を伝えました。






この日は先生から衝撃的な発言が。


セロトニンは鬱に効かない。
鬱に必要なのはドーパミンである。


これらのことを医者たちは薄々気が付いている。
私も患者さんをみている実感として
そう感じている。

SSRIの
鬱の効果は
プラセボでしかないんじゃないかと
言われている。

ただ、製薬会社の手前むにゃむにゃごにょごにょ






「先生、私が10年以上
取り組んできた治療は
一体なんだったんですかΣ(゚д゚lll)」



すると先生、

ちょっとここからの話は単語が専門的過ぎて、記憶に鮮明に残すことができなかったんですが、

SSRIは脳細胞のシナプスを鍛えるんだったか修復するんだったか…とにかく脳に良いことは間違いないから、これまでの治療があながち悪かったわけではない旨を説明してくれました。





抗うつ薬を飲んで

鬱に効いてる!
鬱が楽になった!

と効果を感じたことは
じつは私はこの人生のおいて一度もなくて。



毎月診察のたびに
「全然効果ないです、鬱治りません」
と繰り返し訴え

その度に、
「仕事が大変だしねぇ」
とか言ってのらりくらりと数々の医者にはぐらかされておりました。




セロトニンよりドーパミンなんだって
知ってるなら
早く言ってよぉ〜


意味ないとわかっていながら
薬をなんとなく出してみんなの健康保険を食い荒らすのやめてほし。




何が私の心を暗くしてきたのか
なぜこんなにも長い間鬱に苦しんできたのか

そのメカニズムも原因も
やっぱり未だによくわからないけど



今、鬱でない心の状態、を
本当に本当に久しぶりに実感して思うのは



いわゆる健康な普通の人と
自分の心の有り様は


こんなにもかけ離れて違うものだったのかと。


どうりでどんなに頑張っても
何事も普通の人のようにはいかないわけだよと。





人の何倍も頑張っているつもりでも


笑顔で軽く簡単に皆が
さらっとやってのけることが


私には重たい重りを引きずるようにしか
できなかった。



こんなにも自分の心は
普通の人の心と違っていたのだな。


随分と大きな見えないハンデを背負っていたようだ。




昔は毎日を迎えることが
奇跡みたいに思えるくらいきつい毎日だった。




生きるってこんなにも
たくさん空気が吸える感じなんだな。




鬱じゃないと
生きるのがだいぶ楽だ。