低空飛行を続けておりまして、
ブログに何書けば良いかも思い浮かばず数日お休みしておりました
就労移行支援所の利用を始めて間もなく
バイトと(意外と責任を持ってやれている)
就労移行支援での勉強と(あまり進まない)
自営するための微かな取り組みと(進まない)
家事と(これが一番大変)
犬の散歩と(これも結構大変)
これらを全て自分一人でやっていくことは
非常に厳しくなるであろうことを
私は早々に予期し
自分なりのペースがつかめるまで
家事支援の福祉サービスを利用してみたいと
市役所のケースワーカーさんに
相談を致しました。
私は手を抜くことがとても下手くそ
なので
なのでどんなに忙しくても疲れていても
家事の手の抜き方が分からず、
どれもこれもちゃんとやろうとするもんだから
優先度の高いことが疎かになっており、
たまに自分をいじめすぎてかプッツンして
ドアを壊したり
壁に穴を開けたり
大声で泣き叫んだり
気が狂っておりました
狂人です、ええ。
マンションの壁が厚くてよかった…
(聞こえてるかは未確認)
先日、市役所の調査員の方が
自宅まで調査に来てくださり、
家事支援を利用することが妥当かどうか
審査に来てくださいました。
トイレには一人で行けますか？
手を洗うのをやめられないことはありますか？
自傷行為はありますか？
ひとり言は言いますか？
収集癖はありますか？
などなどたくさんの質問に全て答えて
1時間半くらいかかりました。
私が「あります！」と答えた項目は
こだわりが強い
自傷癖(最近はそこまで酷くない)
一人でお風呂に入るのが苦手
一人で食事するのが苦手
他人に嫌われているような気がする
他にもいくつかあったかと思いますが
よく覚えていません…
特にこだわりに関しては
調査員の方が私が答える前に
これは当てはまりそうですね
と言った程
我が家の有様は一目瞭然だったようで、
部屋が綺麗だということを何度も指摘され、
素敵だと表現するのではなくて
「大変だよね」
と、分かってくださいました。
すんなり理解してくださるのは
とても意外でした。
綺麗なんだから家事援助なんて必要なくない？
と言われると思って恐々申し込みましたから。
私自身、みんな頑張っているんだから
私も倒れるまで頑張ろうという気持ちでもあったんですが、
ドアに穴を開けてしまってから
もうこれは
誰かに助けてもらわなければ
一家心中するか
また離婚の話が出てしまうな
と、思い、
誰かに家事のやり方を教えてもらおうと
懸命にお願いしてみようと思ったのです。
我が家は主に白を基調とした
スッキリしたインテリアになっており、
それはそうしたくてそうなったというよりも
物があると気が散るために
なるべくして殺風景になったという感じです。
ちょっとでも気に入らないものは
家に置かないというこだわりが
調査員の方に特別な気質として
認識されたようです。
ゆる〜く
何も気にせずに
ほわんと
好きな物をたくさん集めた
ある意味適当〜なインテリアのお家に
憧れているんですけど、
なかなか私にはそれが出来ず
我が家はスッキリ物がない！
殺風景な寝室には
ベッド！
観葉植物！
木箱！(木箱の裏においてあるのはグリシン)
空気清浄機もあるけど写ってない
以上‼︎
リビングもおんなじような感じで、
時計！
ソファ！テレビ！
ブランケット！
犬！
犬小屋！
以上！
あ、今年もドウダンツツジ、活けてますよ。
ミニマリストを目指した結果ではなくて、
発達障害のため
刺激を避けた結果こうなりました。
和室も、以前書いた通り、
完璧な和室を維持しています。
がら〜〜ん
でも落ち着きます
目から入る刺激が少なくてとても良い。
家の中で、この和室が今一番居心地が良いです。
これが普通の人の家だったら
おしゃれだねぇとか言ってもらえたりもするのかもしれませんが、
穴の開いたドアを見て
調査員の方も驚いていらっしゃいました…
こういう風にしてないと落ち着かなくて
そのために常につねに家の中で片付けのために動き回っているので
毎日ヘロヘロです…
いくら手を洗っても汚く感じられて
何度も手を洗ってしまう方がいらっしゃるかと思いますが、
部屋がある程度片付いていないと落ち着かなくて片付けてしまうのも
ある種の強迫性なのかも？
でも、物を少なくした方が刺激に弱い発達障害の方には良いのではないかと思います。
物を買わないのでお金もかからないですし、
リラックス出来ますし、
見方によっては寂しい感じもするかもですが
私はこれはこれでよいインテリアだと満足しております
