このことに気がついたのは少し前のことで
ようやく気がついたというわけではないのですが、


うつでいるのって楽
だなと

何かに辛くなった時に感じています。





昨年に比べたら今はうつは本当に良くなりました。

自由に外出もできますし、
本も読めていますし、
働きたいと思うようになりました。


常に
死にたいと思っていますし、
消えたいと思っていますし、
明日のことや未来のことが不安でたまらないですが

最悪の状態の時は寝たきりで動けませんでしたから、
今の状態がうつなのか、どうなのかはわかりません。

うつのチェックシートなどをやってみると確実にうつの判定が出るのですが

もう長年このような状態でいると
死にたいと思っていることが普通であって、これが私の平常時という感じなので、

うつ病だ〜!

という自覚はありません。




今のままの心模様で生きていくのは辛くて、なんとか状況を変えようと色々なことをやっております。ブログには書きませんが、アレコレとやっております。

このままでいるのも辛い。何かやるのも辛い。
同じ「辛い」なら、能動的な辛さの方が変化が期待できると思ったからです。




しかし、どんなことを始めたとしても
楽なことというのはなくて、
何かしらのストレスを受けます。




そういう時、普通の人ならここまでの落ち込みはしないと思うのですが

私の場合は安易
「死にたい。本気でもうやっぱり無理である。」
という思考に落ちていきます。


思考の癖のようなものです。
これがボーダー特有の白黒思考によるものなのかどうかもはっきりとはわかりませんが

とにかく何かと逃げたくなります。




昔まだ輝いていた頃の私は

どんな困難も切り開いていたように思います。
くじけることや諦めることもありませんでした。




でも今は容易にくじけます。諦めたがります。死にたがります。




数々の失敗を繰り返しすぎたせいで、

やっぱり私は何をやってもダメなんだ
何にもうまくいかないんだ

という思考に安易にたどり着いてしまいます。




最近ではもう体の方はピンピンしているのにもかかわらず
なかなか生きる術が見出せないため、

ひどいうつ病になればもう頑張らなくてもいいのにな〜
寝たきりになった方が楽ちんだな〜

と、うつで寝込んでいた頃の自分を思い出して、あの日に帰りたがったりしています。




心が弱い!弱すぎます!




死にたい、消えたいと思ってしまった時は
そこで頭を働かせて、ぐっと思考を止めて立ち止まる。

心の流れるままに任せていてはいけないと思います。



心の筋肉を鍛えようと
そんなことを今日は頑張っています。