昨夜は急遽病院へ。

特別診療日という、先生と30分間お話のできる日でした。



前回のブログのこと、ご心配くださった方ありがとうございます。

荒れに荒れましたけど、
主人が日曜日なら病院に行けるからと、
すぐに病院に相談に行ってくれました。


私は頓服薬をたくさん飲んでフラフラになっていたので、一緒に病院に行けませんでした。






私の暴れる様子を初めて慌てて急に診察に来た被害者の口から聞いた先生は

やっとことの深刻さに気がついてくれたようで、私を特別診療日にすぐに呼んでくれました。





これまで医師にはPMDDの辛さを何度も相談してきましたが、なんの対策もしてくれませんでした。

 だから私は精神科で対応できることはこれ以上ないのだろうと諦めていました。

東京女子医科大学付属病院に
PMDD外来というものがあるはずだけど、
すでに心療内科に通っている私にはこれ以上のことは何もしてくれないだろうと思いこみ、

なかなかこの予約でいっぱいの病院にも行けずにいました。




婦人科も行きまくったし、漢方も最近病院を変えてから効果が出ないし…

本当に困っていました。




そして、昨日の診察でやっとやっと
ことの重大さに気がついた先生はジェイゾロフトを処方してくれました。


私はPMDDにはジェイゾロフトが効果的だという話は知っていましたが、

すでにSSRIに関しては過去にパキシルを飲んでいたことがあり、生理前の辛さに全く効果がなかったため、私には意味がないのではないかと諦めていたんです。


しかし、先生によると
 ジェイゾロフトは女性の体内の水分を外に出す作用があり、パキシルの効果とは違うので、効果が期待できると教えてくれました。

つまり漢方でいうところの水毒の対策には
ジェイゾロフトが効果的なのだそうです!


ただし、ジェイゾロフトは躁転させることがあり、排卵期のホルモンバランスの対策に使うのは慎重になる必要があり、

排卵期はジェイゾロフトではなくてセレナースをつかうことになりました。



それぞれを1週間から2週間前から飲み始めることになりました。


 

 これでPMDDが治るんだとしたら!なんて幸せなんでしょうか…!





「もっと早く欲しかったです。」

と先生に話したら、

「ここまで酷かったとは気がつかなかった」とのことでした。



そして、
「発達障害もPMSもあなたのせいじゃないよ。

例えば魂が人の体という車に乗り込んで操縦していると考えてみると、

あなたはたまたまポンコツの車に乗り込んでしまってしかも降りられない状況なだけで、

魂にはなんの罪もないんだよ。

言ってみればあなた自身は何にも悪くないんだ。


そのことはご主人にもよく話しておいたからね。」


と言ってくれました。






ADHDの女性が生理前に私のように不調になることは多いそうです。

この情報がどなたかの役に立ってくれたらと思います。