ブログを書いては消して
書いては消してを繰り返して
なかなか更新せずにおりました。
頭の中に浮かぶ言葉がなかなか思うように形にならなくてそんなことになっていました。
先日ようやくハローワークに失業保険の申請に行ってきました。
ハローワークはいつも激混み。
1時間以上待ってようやく順番が来ました。
だからスタッフの皆さんも大忙し。
パパッと仕事を進める姿にはすごいなーと感心してしまいました。
しかし手際がびっくりするほどよい分、質問する隙を与えてくれません
私より年下であろう女性職員から早口でよくわからない説明を受け、元々耳からの情報には弱い私はちんぷんかんぷん
何が何だかよくわからないうちに別のカウンターに進むようにと言われ、
少しは優しそうなそこのスタッフの方に、ようやく障害者枠の求人のことを質問してみたところ
「あなた手帳持ってるなら早く言いなさいよも~~」というびっくりした顔で見つめられてしまいました。
そして障害者専用のカウンターに連れて行ってくれました。
どうやら障害者は専用カウンターで全ての手続きを行える様子で、
つまり初めからそこに行っていたら並ぶこともなく手続きが出来たわけなんですね
障害者枠で就職することはあまり考えてはいないのですが、待ち時間の短縮のために私は障害者窓口を使用させていただくことにしました。
失業保険の受給方法など詳しいことは後日の説明会でお話ししていただけるということで、詳しいことはまだ理解していないのですが、
この日チラリと就労移行支援が受けられるというお話を聞いて、私は早速そのままその足で市役所へ行って支援所のリストをもらい、
さらにその足でそのまま支援所に見学に行ってきました!
善は急げ!と思いまして…
(しかし本来は予約すべきなのでみなさんはそうしてくださいね)
支援所のスタッフの方はお母さんのような雰囲気でなんとも居心地がよさそうだったので、
そのままその勢いで支援所に体験入所することに決めて
さらにそのまま毎日のように通い始めました。
トントントーンと何にも考えずにそのような感じで毎日を過ごしております。
何も考えずに行動した割に環境には馴染み、
みなさんのお名前と顔も覚えて仲良くさせていただき、楽しく過ごしております。
考え事がしたいような気もして
このような時間の過ごし方でよいものか不安もあるのですが、
機械的に朝になったら決まった場所に行って
プログラムに則って行動し、
みんなとおしゃべりしながらご飯を食べていると
ネガティヴな思いだけはすっかり消えて
笑っていることが多く
穏やかに過ごせております。
私のは夫の扶養に近日入ることになっているため、支援所の自己負担金額も高くなるため、まだ入所するかは決めておりません。でも前向きに考えています。
もっとこういった施設の利用価値を対象となる方が知る機会があればなと、思っています。
支援というのは、こちらから求めない限り情報を得ることは本当に難しいと、今回つくづく感じました。
自分から質問して各所に赴き情報を集めたり行動しなければ、こういった施設の存在を理解することはなかったと思います。
そして、本当に必要としている人にそんな行動力と体力はないことがほとんどではないでしょうか。
生きるためには自分で掴む
待っていてはダメなんだと
よくわかったような気がしました。