最近は漢方の効果なのか
魔法にかかったように心が安定しています。
消えない不安感も消えて
ちょっとしたことでイライラすることもなくなりました。
勉強を始めてからは
ストレスがかかっているのか
眠りにくくなったり
何かに追われるように時間ばかり意識するようになってしまいましたが
寂しさや悲しい気持ちが湧いてくることは無くなりました。
それでも今後過度なストレスで自分がいつ壊れてしまうのかという心配はあるので
今のうちにさらに一歩進んで
心のコントロールの仕方を身につけておきたいと思い、こんな本を借りてきました。
子供向けの認知行動療法の本です。
「だいじょうぶ 自分でできる
怒りの消去法ワークブック」
図書館で取り寄せてもらいました。
アンガーコントロールという言葉を検索してもなかなか大人向けの本などが見つからず
子供向けの本を仕方なく読んでみることになったのですが、
これがなかなかの本で大変良いです。
わかりやすいし
頭に入りやすい
大人向けの本よりも心に素直に入ってきます。
このシリーズは怒りの他にも色々出版されているので、どれも読んでみたいです。
私は小さい時に怒りと悲しみと嘆きの空気の中で育ちました。
小さい時に知っておきたかったなと
この本を読んで思いました。
親は教えてくれなかったけれど
もう今は自分で学べるので
変えたい自分の嫌なところは今からでも見つめ直していきたいです。