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今回のテーマは、「キケン!!日中に眠くなるのは体からのサイン?」です。


日中に突然襲ってくる眠気、誰もが経験したことがありますよね。

 

昼食をとった後の仕事中や勉強中に眠気が来てしまうと、集中力が途切れてしまい、重大なミスをしてしまう可能性もありますよね!


しかし、日中の眠気は単なる睡魔ではなく、実は体からのサインである場合があるのです。

 

今回は、日中の眠気の原因と、放っておくと恐ろしい病気につながる可能性がある場合について詳しく解説しますね。

 

眠気が生じるメカニズム 

眠気を感じるメカニズムは、体内時計と関連しています。体内時計は自律神経やホルモンの分泌を調整し、1日の活動と睡眠の周期を形作っています。

 

この調節がうまくいかないと、適切な時間に眠ったり起きたりすることができなくなります。


日中の眠気の原因

日中の眠気には、主に以下の原因が考えられます。


1. 睡眠不足

最も一般的な原因は、睡眠不足です。

 

現代社会では、仕事や家事、育児などで忙しく、十分な睡眠時間を確保できていない人が多いのではないでしょうか。

 

睡眠不足になると、脳が十分に休息できず、日中に眠気が感じやすくなります。

 

最近では長期的な睡眠不足のことを「睡眠不足症候群」と呼ばれる世になっています。

 

とにかく、平日の睡眠時間を十分に確保することが重要です。


2. 睡眠の質の低下

十分な睡眠時間を確保していても、睡眠の質が低下している場合は、日中に眠気が感じやすくなります。睡眠の質を低下させる要因としては、以下のようなものがあります。

  • 寝る前のスマホやパソコンの使用
  • 不規則な生活習慣
  • ストレス
  • 寝室の環境が悪い


3. 食生活(血糖値の変動)

偏った食生活や、糖質の多い食事を多く摂ると、血糖値の急上昇・急降下が起こり、日中に眠気が感じやすくなります。

 

この食後の血糖値の急上昇とその後の急降下は低血糖状態を招くことで、眠気を引き起こしているのです。

 

野菜などを先に取るなどの、血糖値の安定を意識した食事を摂ることが大切です。

 

4. 運動不足

運動不足になると、血行が悪くなり、脳に十分な酸素が行き渡らなくなります。

 

その結果、日中に眠気が感じやすくなります。


5. 病気

睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシー、うつ病、PMS(月経前症候群)などの病気も、日中の眠気の原因となることがあります。

 

日中の眠気は、単なる睡魔だと思って放置していると、重大な事故やケガにつながる可能性があります。

 

特に睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーなどの病気のサインである場合もあり、放置すると命に関わることもあるのです。

 

症状がひどい場合は医療機関で相談しましょう。


日中の眠気対策

日中の眠気対策としては、以下のようなものがあります。


1. 十分な睡眠時間を確保する

成人の場合、7~8時間の睡眠が理想です。


2. 睡眠の質を高める

寝る前のスマホやパソコンの使用は控え、規則正しい生活習慣を心がけましょう。また、寝室の環境を整え、リラックスできる状態を作ってください。


3. 食生活を見直す

偏った食生活や、糖質の多い食事を多く摂るのは控えましょう。野菜や果物、魚などをバランス良く食べるように心がけましょう。


4. 適度な運動をする

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を週に3~5回、30分程度行うようにしましょう。


5. 眠くなったら仮眠を取る

どうしても眠気が強い場合は、20~30分程度の仮眠を取ると効果的です。


6. 専門医に相談する

日中の眠気がひどい場合や、上記のような対策を試しても改善されない場合は、医療機関を受診し、専門医に相談しましょう。

 

まとめ

日中の眠気は、決して軽視すべきではありません。上記のような対策を参考に、自分に合った方法を見つけて、日中の眠気対策をしっかりと行いましょう。

 

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