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今回のテーマは、「睡眠の質が悪いのは二酸化炭素が原因?」です。
当店にご来店いただいているお客様の中にも、、睡眠に関する悩みを抱える方が増えています。
睡眠に関する悩みは、夜中に何度も目が覚めたり、朝起きても疲れが溜まっていると感じたり、十分な睡眠時間を確保しているはずなのに日中のパフォーマンスが低下してしまうなど、様々な症状が挙げられます。
こうした睡眠の質の低下には、今まであまり認識されていなかった二酸化炭素濃度が影響している可能性があります。
寝室の二酸化炭素濃度が高いとどうなる?
寝室の二酸化炭素濃度が高まると、以下のような事象が出てきます。
- 眠気の増加:二酸化炭素濃度が上昇すると、眠気が増加し、学習や業務の効率が低下する可能性があります。
- 睡眠の質の低下:二酸化炭素濃度が上昇すると、睡眠の質が低下し、翌日のパフォーマンスに悪影響を及ぼすことが研究結果により明らかになっています。
- 入眠潜時の増加:二酸化炭素濃度が高いと、眠るまでにかかる時間(入眠潜時)が長くなり、途中で起きる可能性も上がります。(入眠潜時(にゅうみんせんじ)とは、覚醒状態から眠りに入るまでの所要時間のことです。)
- 睡眠の満足感の低下:二酸化炭素濃度が高いと、睡眠の満足感も下がります。
寝室の二酸化炭素濃度が高くなると、呼吸が浅くなり、脳への酸素供給量が減少します。その結果、起きているときには眠気が増加したり、入眠や目覚めに悪影響が出たり、睡眠の質が低下したりすることがわかっています。
寝室の二酸化炭素濃度を下げる方法
寝室の二酸化炭素濃度を下げること自体は、難しいことではありませんが、知っているか「やるかやらないか」の問題となります。
- 寝る前に換気をする
- 寝室のドアを開けて寝る
- 空気清浄機を使用する
- 植物を置く
二酸化炭素の影響を防ぐためには、寝室の換気を適切に行うことが重要です。
換気を行うことで、二酸化炭素濃度を下げ、酸素濃度を上げることができ、睡眠の質を向上させることが期待できます。
また、換気は二酸化炭素だけでなく、湿気や臭いなども排出することができ、より快適な睡眠環境を作ることができますよね!
ただ換気を行う際には、PM2.5や排気ガス、花粉なども取り込まれてしまいます。こういう時には、空気清浄機の使用などが有効ですね。
まとめ
今まであまり意識されていなかったと思いますが、睡眠の質が悪いと感じたときは、寝室の二酸化炭素濃度を意識してみるのも重要ですね!
換気や空気清浄機などを活用して、快適な睡眠環境を整えることが大切です。
参考資料
※寝室内環境が睡眠の質に与える影響
※LinkJapaneAir
このブログ記事が、あなたの睡眠の質向上に役立てば幸いです。
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