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今回のテーマは、「一日何歩歩くのが健康に良いのだろう?」です。


コロナ禍でリモートワークが増え、運動不足を訴えている方が急増しています。


気軽に誰でも簡単にできる、ウォーキングは非常に効果的な運動で当店でも皆さんにおすすめしています。

 

歩くことは誰でもできますし、他の運動と違いケガなどのリスクが少ないこともメリットです。(交通事故のリスクは有りますが)


でも「一日何歩歩けば良いのか?」と分からない方も多くいることでしょうね!!


今回は、健康に良いとされる歩数や、歩数ごとの効果、歩行時の注意点などを紹介していきます。


健康に良いとされる歩数

厚生労働省によると、健康維持のために推奨される歩数は、1日8,000歩です。これは、20分程度の速歩きに相当します。


ただし、これはあくまで目安であり、個人の体力や運動習慣によって適切な歩数は異なります。運動初心者の方は、まずは5,000歩程度から始めて、徐々に歩数を増やしていくようにしましょう。


歩数ごとの効果

  • 5,000歩: 認知症や心疾患、要介護、脳卒中の予防
  • 7,000歩: 糖尿病や高血圧の予防
  • 8,000歩: 脂質異常症や生活習慣病の予防、健康寿命の延伸
  • 1万歩: ダイエット効果
アメリカの調査では、8,000歩から1,000歩づつ歩数が伸びるほど健康寿命が増えるという調査もあります。ただ、13,000歩を超えるあたりから健康寿命の延びは変わらなくなるようです。

健康な方は、8,000~13,000歩をめどに歩くとよいようです。

今はお手頃なスマートウォッチも発売されてますから、歩数以外のデーターも確認できますよね!!


歩行時の注意点

  • 無理のないペースで歩く: 息が切れるほど速いペースで歩くと、かえって体調を崩してしまう可能性があります。
  • 正しい姿勢で歩く: 猫背にならないように、背筋を伸ばして歩きましょう。
  • 歩きやすい靴を履く: 足に合った靴を履くことで、ケガを防ぐことができます。
  • 水分補給を忘れずに: 汗をかいたら、こまめに水分補給をしましょう。

整体師の私が、この中で一番注意してほしいと思うのが姿勢です。
 
猫背でいくら歩いても、肩こりや首の疲れの解消にはなりません。
 
また、肩こりの激しい方は、腕を大きく振ると肩こりに効果的です。出来たら、肘を曲げるほうが良いですよ。


まとめ

健康維持のためには、毎日8,000歩を目標に歩くことがおすすめです。しかし、無理のないペースで、正しい姿勢で歩くことが大切です。また、歩きやすい靴を履き、水分補給を忘れずにしましょう。

ウォーキングは、誰でも気軽に始められる運動です。ぜひ今日から始めて、健康的な体を作りましょう。


参考情報

 

店舗情報

 

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