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今回のテーマは、「骨粗鬆症対策はカルシウムにプラス」です。
骨粗鬆症は、骨密度が低下し、骨が弱くなった状態をいいます。
この状態になると転倒やちょっとした衝撃で骨折しやすくなり、特に高齢者にとって深刻な問題となりますよね!!。
もう皆さんもご存じでしょうが、骨粗鬆症の予防や治療には、カルシウムの摂取がもっとも重要ととなります。
カルシウムの役割
カルシウムは、皆さんもご存じのように骨の主要な構成成分です。
骨の形成と維持に不可欠な役割を果たし、骨密度の低下を防ぎます。
また、筋肉の収縮や神経の伝達など、様々な体の機能に関与しています。
カルシウムの摂取量
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、推奨されるカルシウムの摂取量は、18歳以上で650mg/日、65歳以上で800mg/日です。
しかし、多くの日本人は十分なカルシウムを摂取できていないと言われています。
カルシウムを多く含む食品
- 乳製品:牛乳、チーズ、ヨーグルトなど
- 小魚:シラス、イワシ、サンマなど
- 緑黄色野菜:小松菜、チンゲン菜、ブロッコリーなど
- 大豆製品:豆腐、納豆、煮干しなど
カルシウムの吸収を促進する栄養素
ここが重要なポイントになるのですが、カルシウムだけを一生懸命摂取しても吸収されなければ意味がありません。
下記の栄養素も併せて取ることが重要なポイントです!!
- ビタミンD:日光を浴びることで体内で生成されたり、魚介類やきのこ類に含まれたりします。
- ビタミンK:納豆、ほうれん草、青海苔などに多く含まれます。
骨粗鬆症対策
カルシウムの摂取に加え、以下の点にも注意することが大切です。
- 適度な運動:ウォーキングやジョギングなどの運動は、骨密度を維持するのに効果的です。
- バランスのとれた食事:カルシウムだけでなく、ビタミンDやビタミンKなどの栄養素も十分に摂取することが重要です。
- 禁煙:喫煙は骨密度を低下させることがわかっています。
- 節度ある飲酒:過剰な飲酒は骨密度を低下させることがわかっています。
まとめ
骨粗鬆症対策には、カルシウムの摂取が重要です。カルシウムを多く含む食品を積極的に摂取し、カルシウムの吸収を促進する栄養素も忘れずに摂取しましょう。また、適度な運動、バランスのとれた食事、禁煙、節度ある飲酒など、生活習慣を見直すことも大切です。
参考文献
骨粗鬆症対策はカルシュウムにプラス: https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-007.html
骨粗鬆症財団: https://www.jpof.or.jp/
骨粗鬆症情報サイト「いいほね」: https://iihone.jp/
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