鍼灸・マッサージ師は学生時代、色々な病気について勉強します。
（卒業後もですけど）
病理学や臨床医学が国家試験の重要な科目にもなっています。
百万人に１人しかかからないような病気に関しても詳しく勉強します。
学生時代は「何でこんなことまで」と思ってました。
それでもあったほうが良い知識です。
別に百万人に１人の病気を治す為ではありません。
体の不調を訴えてくるお客様に対して、その裏に隠れている病気に気付いてあげる必要があるからです。
それが出来れば病院への受診を勧められます。
もう少し簡単な事例を上げるならば・・・
最近、右側の肩が凝ってる感じがしてなかなか良くならない
そのような方に対してマッサージをして
２週間後にまた来てくださいね
ですが稀にではありますが、右肩の痛みには肝臓病が隠れていることがあります。
肝臓の障害が横隔膜を刺激して右肩に痛みがでます。
マッサージを続けることで発見を遅らせないようにしないといけません。
その為に必要な知識になる訳ですね。
逆に、何か不調がある時はお気軽に話してください。
僕達が持っている知識がお役に立てるかもしれません。
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