フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。

その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。

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バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。

お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい!と思っている方の参考になれば幸いです。
 

今までの記事の目次はこちらです。

 

 

 

  屋号、活動名を決めよう

 

 

メニュー、価格が決まったら、次に屋号と活動名を決めます。

 

出張セラピストとして活動する場合は、サロン名というより『屋号』になります。

 

『屋号』とは個人事業者が使用する商業上の名のことです。

 

いつかは店舗を持ちたいとお考えでしたら、将来の店舗のイメージした屋号を決めるのもいいかと思います。

 

私の場合は「フット プラーナ Foot Prana」と付けました。

 

「フット」は「足」のフット。

 

「プラーナ」はサンスクリット語で「呼吸」「息吹」「気息」を意味します。

 

足から呼吸をするように、足つぼで息吹を吹き込み、足から気を全身に気を巡らせるようにと付けました。

 

屋号は覚えやすい方がいいです。

 

たまにフランス語や他の言語などでおしゃれな屋号の方を見かけますが、そもそも一般の方はフランス語を知っている方は少ないですし、読めなかったりします。

 

あんまり覚えにくい名だとネットで検索するのも大変です。

(読みやすい英語だとまだギリOK)

 

どうしてもその言語を使いたいようであれば、カタカナで付けるといいですよ。

 

そして検索してあまりにも同じ屋号で活動しているセラピストさんやお店があるのか調べてみましょう。

 

同じ屋号だとお客さまも混乱してしまいますからね。

 

 

 

次に『活動名』ですがこれは本名でもいいですし、あだ名でもいいかと思います。

 

私の場合は「坂田 ゆうこ」ですが、本名は「坂田 裕子」になります。

 

この場合、「裕子」って、「ひろこ」「ゆうこ」どっちなの?ってなりますよね。

 

なので、わかりやすいように「ゆうこ」とひらがなで活動しています。

 

例えばローマ字で「YUKO」でもいいのですが、これだとどこのYUKOさん?って思ってしまいます。

 

本名とは関係なくあだ名をつける場合は、「未来」さんという名前の方だったら「ミキティ」とか、

 

いつも晴れ間のように明るいから「はるるん」とかいうあだ名も覚えられやすくていいですよね。

 

あなたの「ウリ」「長所」「コンセプト」に合い、呼びやすくて、覚えやすく、さらに検索されやすい名を考えてみましょう。

 

 

 

  屋号または活動名をつける時のステップ

 

 

屋号または活動名をつける時のステップを参考にしてつくってみましょう

 

 

① コンセプトと一緒にどのようにお客さまに感じて欲しいか、イメージを明確にします。

 

② ①を元にして屋号または活動名の候補を書き出します。

 

③   ②の中から次の条件を満たした屋号または活動名を選びます。

 

 

 

条件 

 

✔︎ お客さまに覚えてもらいやすいか

 

✔︎ お客様が読みやすい、呼びやすいか

 

✔︎ 検索した時にヒット検索が少ないか(地域も含め)

 

✔︎ 難しいつづりではないか

 

✔︎ 登録商標ではないか

 

以前に活動名を決めたのはいいですが、ネットでの検索をチェックしていなかったセラピストさんがいました。

残念ながらそのセラピストさんの活動名はネットで検索するとある女優さんと同じだったので、なかなか検索の上位に上がってこなかったということもありました。(検索は本当に重要ですよ‥)

 

 

なのでネットで検索してどんな屋号や活動名が覚えやすく、検索しやすく、お届けするセラピーの雰囲気を表しているのかを調べてみましょうね。

 

 

 

あなたはどんな屋号、活動名にしますか?

 

 

次回も続きます

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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