こんばんは、実践型台湾式足つぼの友羽子です
今日は腸ではなく肛門について。
肛門って、便を出すだけの場所ではないのですよ。
肛門は身体の中の氣(エネルギー)を出さないようにするところ所でもあるのです。
昔は水死体が上がると、『尻子玉』というかっぱに肛門から手を入れられて魂を抜かれたと言い伝えがあります。
かっぱに手を入れられなくても、肛門が緩むと氣が抜けやすくなってしまうのです。
正確には氣がある場所は肛門ではなく恥骨と尾骨の間の中にあるので、第1チャクラの場所と同じですね。
そして、氣が抜けないようにヨガのポーズで『ムーラバンダ』というのがあります。
ムーラはムーラダーラチャクラの事、バンダはつなぎ止めておく事。
吸う呼吸で骨盤底に敷いてる布をストローで吸い上げるようなイメージで、肛門も引き上げます。
これを数回やると氣がしっかりと抜けないようになります。
(正しいやり方は信頼のあるヨガの先生に教えてもらってください)
このポーズは体軸がしっかりとしますし、妊活をされている方には第1チャクラと第2チャクラのエネルギーが上がるのでオススメします。
グラウディングコードも尾骨から降りていますので、自分自身の軸もしっかりしていい事ずくめ
腸セラピーでも、腸の間にある腸間膜や子宮をリリースすると、骨盤低筋群もリリースできます。
腸を揉むという事は、氣を維持できるともいえるのかも
本日も最後までお読み頂きありがとうございました