筋膜と足つぼについて考えてみた。
最近の足つぼの技術って、身体の本質をみていないような気がする。
足つぼも腸セラピーもボディオイルもただ刺激すればいいわけではない。
だからといって、無闇に力ずくで深くアプローチすればいいわけでもない。
宇宙に波があるように、身体にも波がある。
それが、骨動だったり、筋膜だったり液だったりする。
浅い技術だとその身体の表面だけしかわからない。
海の底の海流が本当の海の流れであるならば、身体の深い部分の動きにその人の本質があるわけで、そこにアプローチしていくのが必要だと思う。
人間の進化をたどっても、骨に近いところに、祖先の記憶が残っていて、人間本質、無意識の動きがあるわけでして。
脳も同じ。
小脳、脳下垂体など爬虫類の脳に本質があるから、無意識の潜在意識が存在する理由。
身体の無意識の部分にどうアプローチするか。
足の裏も同じ。
反射区の位置は骨のキワのわずかな場所だったりする。
その硬さが骨なのか、老廃物の硬さなのか?
ただ、痛いだけのエンターメイトな足つぼはもういらない。
その足裏の硬さは何を語りかけているのか?
重さは?肌触りは?
足底筋膜の硬さは?
私の足つぼ講座は、難しいところもあります。
自分でもなんでこんなめんどくさいやり方を教えているのか、めげそうになる時もあります。
でも、でもね!
『直ぐに使える技術は直ぐに使えなくなる』
なのです。
なので、教わったら直ぐに出来るなんて思わないでね。
東洋式足つぼのやり方に向き合える本気の人だけ来てください♥
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
東洋式足つぼ通信講座