こんばんは、実践型台湾式足つぼの友羽子です
精油について。
足つぼやボディオイルの時に、Oリングを使ってお客様に精油を選んでもっています。
先日のお客様が選んだ精油は【スパイクナード】と【フランキンセンス】でした。
【スパイクナード】(ナルドの香油)は
別名 甘松香(かんしょうこう)といわれ
チベット、ヒマラヤなどの限られた場所にしか生えない
高さ15~30cmの小型な多年草。
(実は日本にも生息 蒸留はヨーロッパ・アメリカなど)
最後の晩餐の前に
マグダラのマリアがキリストの足に
ナルドの香油を塗ったといわれています。
少し甘いような香りなのですが、
スパイスみたいにスッキリとした香りで、
まるで森にいるみたいに深呼吸をしたくなります。
心に効く作用としては
怒りを解放し、グランディング(地に足をつける)をもたらしてくれます。
※(妊娠中の方は使えません)※
【フランキンセンス】
以前にも書いたことがありますが
最近ではアンチエイジングでも有名になりました。
古代エジプトではミイラの防腐剤として使用され、
聖書ではキリスト誕生の時に金、ミルラと一緒に捧げられたそうです。
(キリストが選んだのはフランキンセンス)
香りは独特でスパイシーで薬っぽい香りがします。
砂漠などに生息しているカンラン科の樹で、樹脂から水蒸気蒸留法で抽出されます。
心に効く作用としては
不安を取り除き、心を鎮めてくれます。
自然の厳しい山と砂漠に生息する植物からとれた精油。
この精油を選んだということは
なにか心に秘めた思いを解放したいのかな
と感じました。
いま起こっている身近な事をしっかりと受け止めて、自分の思っている意見を言って、自分を表現することも大事。あまり自分を抑え込まないで。
そんなことを思う精油のチョイスなのでした
本日も最後までお読み頂きありがとうございました❤
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