おはようございます。

 

toBコンサルティングアカデミーの

長谷川です。

 

 

メンタル不調者の多い職場に対しての

解決策は何でしょうか?

 

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メンタル不調者の多い職場は、

事業のトランスフォーメーションが

上手くいっていないケースが多いです。

 

激変する市場環境に応じて、事業形態を

次々に変えていくことは、企業としては

 

「当たり前」

 

のことですが、

そこで働くスタッフさんにとっては、

当たり前ではないケースが多いです。

 

特に、大企業で長く勤めている方や、

職人的な仕事をやっている方にとって、

変化のプレッシャーは堪えるでしょう。

 

この問題に、個々のメンタル改善で

取り組んでもキリがありません。

 

10人くらいの小規模企業ならある程度の

解決にはなりますが、

大企業で個々のメンタル改善に取り組んでも

根本解決にはなりません。

 

最初に取り組むのは明確なゴールビジョン

の共有です。

 

「20XX年までにこういう状態になる」

 

というコンセンサスがないと、

変化が進めば進むほ「やらされている」

感で仕事をやる人が増えていきます。

 

ゴールビジョンの共有化と同時に進める

必要があるのは、評価基準の見直しです。

 

事業がトランスフォーメーションしようと

しているのに、評価基準が旧態然のまま

では、障害でしかありません。

 

それから、体制・組織機能・情報流も綿密に

設計し直して、仕組みからドラスティックに

変えていく覚悟がなければ、事業の

トランスフォーメーションは成功しません。

 

社員のメンタル不調が起こっているから、

そのメンタル不調を解決しましょう。

 

ではなく、その根本原因を突き止めて、

 

「何を変えると目的が達成できるのか?」

 

に直接アプローチする。

 

toBコンサルティングアカデミーでは、

 

「何が目的なのか?」

「どこがゴールなのか?」

「何を解決するとそこにたどり着くのか?」

 

をヒアリングする能力を圧倒的に高めます。

 

根本原因を見抜ける目を養いませんか?

 

ではまた!