言葉は不思議なものです。
ときに人を温め、
ときに人を悲しませる。
愛を育む力にもなれば、
人を傷つける刃にもなります。
そんな「言葉」に、
振り回されていませんか?
わたしはずっと、
「他人の言葉」に
支配されて生きてきました。
期待、評価、噂──
その一つひとつを気にして、
心の奥にたくさんの傷をつくっていました。
他人の言葉に心を明け渡すと、
やがて“自分”が見えなくなります。
そして、自分を見失うほど、
他人ばかりが気になっていく。
「自分軸で生きる」
という言葉はよく聞くけれど、
それは“自分の世界に戻る”ということ。
他人を気遣うことは素晴らしい。
でも、
他人の評価や機嫌に左右されてしまうのは、
自分の世界を手放すことです。
自分軸とは、
自分で考え、
自分で判断し、
自分で行動すること。
つまり、
自分の人生に責任をもつということ。
他人軸で生きてしまう人は、
どこかで
「自分を信じきれない人」
なのかもしれません。
けれど、他人は
あなたの人生の責任を取ってはくれません。
そして、
あなたにそこまで深く
関心を持ち続けることもありません。
だからこそ、
他人の声に惑わされず、
自分の内側に
耳を澄ます時間が必要なのです。
『私はどうしたい?』
『私はどう感じている?』
静かに、そう問いかけてみてください。
他人軸から自分軸へ戻るきっかけは、
この“問い”の中にあります。
あなたの人生の主役は、
いつだって“あなた”です。
その真ん中に、
あなた自身を置いてあげてください。
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