わたしたちは、

人と関わりながら生きる生き物です。


昔から、集団で助け合い、支え合い、

危険を回避しながら命をつないできました。
 

他人を気にかけることは、

本来とても自然なこと。

 

でも今、他人の目を気にしすぎて、
心を壊してしまう人が増えています。

 


昔と今の違いをひとつ挙げるとすれば、
“集団に属する目的”です。

 

かつての目的は「生きること」でした。
今の目的は「生活すること」。

 

生きるために群れた時代から、
より良く生きるために群れる時代へ。

 

私たちは

「どこで、誰と生きるか」を

選べるようになった。
 

だからこそ、

比較や迷いが生まれやすくなったのです。

 

「ここじゃなくてもいい」という自由は、
「どこがいいんだろう」という不安を伴います。

 


学校、職場、コミュニティ。
そこにあるのは“人間関係”です。
 

そして、

 

悩みの多くもまた

“人間関係”にあります。

 

 

けれど、多くの人は


「どううまく付き合うか」ではなく、
「誰とうまく付き合うか」を基準にしてしまう。

 

この瞬間、

あなたの軸は他人の中に置かれてしまいます。

 

人の機嫌に合わせ、
人の反応を読み、
人の期待に応えようとする。

 

どんなに優しくても、
どんなに誠実でも、
その人の本心はその人しか知りません。

 


他人と仲良くなるよりも、
どんな人の前でも

“自分らしく”いられることを目指してください。

 

他人の成功を聞いて焦ることも、
他人の失敗で少し安心してしまうことも、
それはあなたが他人を大切に思っている証拠です。

 

あなたは優しい人です。

 

でも、

 

その優しさを外の世界だけに向けすぎると、
自分の心が置き去りになってしまいます。

 


だからこそ、

視線を外ではなく、

内側へ向けましょう。

 

他人と比べるなら、
昨日の自分と比べてください。

 

1ミリでも、
ほんの少しでも前に進んでいたら、

それで十分。

 

自分の成長を見つめること。
それだけで、人生は静かに動き出します。

 

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