心と体はつながっています。
そして、
人と人、人と社会も、
静かに響き合っています。
今、あなたは疲れを感じていますか?
それは体の疲れですか?
それとも、心の疲れでしょうか。
もし、
理由のわからない疲れが続いているなら、
それはあなたの“内側”が
「休憩したい」と伝えているサインです。
気づかないふりをしたり、
「もう少しだけ頑張ろう」と
自分を押し込めていると、
やがてその疲れは“外側”──
つまり体にも現れてきます。
心と体は別の存在ではありません。
内側が傷つけば外側が揺れ、
外側が痛めば内側も沈む。
どちらかだけが元気、
という状態は長くは続かないのです。
本当は疲れているのに、
興奮や焦りの中で気づかずに
走り続けてしまうことがあります。
そのまま頑張り続ければ、
「我慢すること」が日常になっていく。
それが“思考の癖”として
染みついてしまうのです。
「あのときも大丈夫だった」
「無理をすれば、なんとかなる」
そうして、
唯一の理解者である“自分”との対話を、
少しずつ置き去りにしていきます。
思考は現実そのものではなく、
あなたが選んでいる“設定”のようなもの。
設定を間違えたまま走れば、
どれだけ頑張っても違和感は消えません。
だから、
疲れや迷いを感じたときには、
無理に結論を出さず、
まず“自分の思考”を観察してみてください。
「今、私はどう感じている?」
「何が一番つらい?」
ただ見つめるだけで、
感情は少しずつ静まり、
心は内側の静けさを取り戻していきます。
心が疲れているとき、
一番必要なのは
“回復のための時間” です。
手遅れになる前に、
どうか、
自分を休ませてあげてください。
あなたの心が整えば、
体も、そして世界の見え方さえも、
ゆっくりとやわらいでいきます。
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