笑顔が素敵な人は、

心も素敵な人。

 

かつて私はそう信じていました。

 

けれど現実は、

少し残酷かもしれません。
 

笑顔は練習すれば上手になり、
どんなときでも

「つくる」ことができてしまう。

 

悲しいときも、

悔しいときも、

つらいときも──
 

笑顔の仮面をかぶれば、

世界は少し穏やかに見える。

 

笑うことは素晴らしいことです。
 

体にも、

心にも、

そして周囲にも良い影響を与えます。

 

でも、忘れてはいけないのは、
 

笑顔はあくまで

“表の顔”だということ。

 

 

「笑う門に福来る」とは言いますが、
無理に笑い続ければ、
心は静かに置き去りになっていきます。

 


笑うことよりも、
“笑えるようになること”

を大切にしてみましょう。

 

本当に笑えるようになるには、
その裏側にある“心”

整える必要があります。

 

つくった笑顔は、

やがて疲れを生みます。

 

他人や空気に合わせて、

無理に笑っていませんか?


本当は疲れているのに、
「大丈夫」と笑顔で答えていませんか?

 


優しさから生まれたその行動は、
あなたの心を、

ゆっくりとすり減らしているのかもしれません。

 

ときには、

 

無理をやめていい。
頑張ることを休んでいい。

 

自分の内側と外側の境界を守ることは、
わがままではなく“自己への敬意”です。

 

『今の私は、どう感じているんだろう?』

 

その問いを、

静かに心に置いてみてください。

 


あなたが穏やかでいられる距離を選ぶこと。
 

それもまた、

愛のかたちのひとつです。

 

笑顔は、

人のためだけのものではありません。


あなた自身が安らげる場所で、
自然にこぼれる笑顔こそ、

本物の輝きです。

 

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