やあ、こんな遅くまでお疲れさま。

僕は繰り返し戦略の軍師、ルフランだよ。

 

最近ふと思うことがあって投資に目を付けたんだけど、一口に言ってもたくさんあるみたいで、どれにしたらいいかわからない。一応今のところはクラウドファンディングに投資者側として参加するか、あるいは株式に投資してもいいなと思っている。働かずに学生になり、精一杯勉強して生物学者兼教師になれたらいいと思っている。これが僕の小さなころから描いていて叶えられなかった夢に一番近い在り方だからだ。どの大学に行きたい、なんて具体性はなかったけど、僕は小学生のころからずっと大学に行きたくて、そして工業高校には行きたくなかった。直感で向いていないと思ったんだと今は考えている。

何から話そうか迷ったけど、まずは投資したい理由から話そうかな。

 

僕が投資に興味を持ったのはいくつか理由があって、一つ目は勉強時間の確保をしたいから。労働収入に頼った暮らし方をしていると、自分のために使う時間が充てられず、しかも会社など自分の力で動かせない組織に頼ることになるので、見捨てられると後が怖い。どんなに頑張ったってぶつかり合えば嫌われるし、理不尽に切られる、それが労働収入に頼った際の末路だ。だからこの時代この状況において、会社に100%頼りきりというのは危なっかしいと思っている。その点投資は一見リスキーだが、欲張らず適正なやり方で臨めば長い目で見ると相当な資産を生み出せることが分かったのだ。

二つ目に、僕自身多額の借金を抱えていること。ルフランとして勉強を目的にSNSアカウントや当ブログを始めるまでは、結構詐欺の被害に遭ってきた。原因は僕自身すでに把握しているからこれ以上は増やさないけど、その借金120万円を返済したうえで東京大学4年間の授業料である約240万円を稼がないといけない。しかし僕の体は一つしかないし、いかんせん体力はない。歩いたり走ったりする体力は人並みにはあるはずだけど、働き続けるメンタルが弱い。もし過労で倒れても、寝ている間に少しずつお金が増えるなら、僕にも一縷の望みが見えてくる。

三つ目に、意欲的で向上心が強く、具体的な夢を持つ将来が楽しみな子たちの夢を一人でも多く支援したいという思いがあって、僕と同じ思いをしてほしくない、貧乏や環境を理由に夢を捨ててほしくないという思いがあるから。自分のこともままならないのに絵空事だと笑われるとは思うけど、これは将来的に必ず実現したいことだ。もちろんその子どもたちの中には”僕自身”も含まれている。まずば僕が思い描いていた夢を叶えて、子どもたちに希望を与えたい。どんな失敗をしたって、立ち上がるのが遅くたって、取り返せる場面はきっとあるはずだから、そのことをこの小さな背中で伝えられればいい。そんな僕の後姿を見たうえで、僕を信じて這い上がってくれる、そんな子を支援できるようになりたいという思いがある。結局自分はいつか死ぬんだから、後に負債を残して誰かに迷惑はかけたくないし、資産を残せたとして何でも一人占めにしないで未来につながる投資がしたい。

 

さて、投資に対して僕が思っていること、抱いている希望を書いてみたけど、もちろん投資にはデメリットもある。

まず致命的なのはローリスクローリターンかハイリスクハイリターン、下手をすればハイリスクノーリターンかもしれないということ。そして投資中は自由にお金をおろせないことだ。始めたらしばらくは贅沢ができないのだ。そもそも贅沢してきたつもりもないが……。

そもそも、投資にはお金が必要なのだ。これを集めるにはやはり働かなければいけないということだ。それも、今働いているところにプラスして働くか今の職場よりうんと給料の高いところにする必要がある。インセンティブの狙えるところであればもっといい。僕としてはやっと手にした仕事なのですぐ手放すのもどうかと思うんだが、いい仕事先を知っているので契約期間が終わったらすぐにでも転職したいと考えている。ただ、まだそういう時代になっていないので今のところは労働収入のダブルワークしか道がない。ある程度稼いで貯蓄ができるまでは一生懸命”時間を売る”しかないのかもしれない。

投資は失敗さえしなければ貯金になるので、毎月最低1万円を投資しようと考えている。そのためのエクセルファイルも機能徹夜で作った。どのタイミングで何円入れるかによるけど、1年間で25万円クラウドファンディングに投資したとすると、利回り7%で9000円の利益になると予想できる。もちろん最初の一ヶ月で25万円つぎ込んでしまえば、同じように利益が出せる場合その額は大きくなるわけだけど、そうやってちまちまとでも貯金額を増やしていけば老後は安心だと思う。

ただ、大きく結果を出さずにいると若いうちに学ぶ機会ってのはなくなってしまう。それはあまりに残念だ。そこで株式投資を検討しているのだ。実は先に目を付けたのはクラウドファンディングのほうで、こちらは完全に貯金として運用、株式のほうで稼げたらという思いがある。まだまだ始めたばかりで右も左もわからないが、信用できる人以外からは絶対に教わらない、こちらから頼む以外の方法では教わらないと決めている。また詐欺にあってはいけないので、これだけは徹底したい。

 

最後に、僕の夢を語ってこの日のブログを締めくくろうと思う。

僕は小さいころから理科が好きで、特にその中でも生き物の話が好きな少年だった。実際、中学生くらいまではペットショップの店員になりたいとか、科学者になりたいとか、ハーブ農家(ミントやバジル、ラベンダーなど実用性のある植物)になりたいとか言っていた。高校は普通科に行って大学に行きたいと思っていただけに、就職するために高校を選べと言われた時の絶望は計り知れなかった。後からいろんな人に聞いて回ったのだが、小学生のころから大学進学を検討する子どもは、少なくとも自分の周りにはいなかった。確かに狙いが定まっていなかったから、今にして思えばどのみち今みたいな暮らしをしていたのかなと思うが、それでも僕は大学に行ってキャンパスライフを満喫したかったし、今と違ってサークルでわいわい遊ぶのも夢の一つだった。大学に行っていればもっと自分はよくなれたはずだと悔やむのは簡単だが、結局これは家族に頼りきりで自分でどうにかしようとしなかった僕に非があるんだ。そう思うと、希望の高校じゃないからって、どんなに勉強しても大学に行けないからって、勉強をあきらめなければと後悔が募るばかりで前に進めていないことに気付いたんだ。

過去を引きずって何になるかじゃない。受け入れられないものは受け入れられないのが人間の性だ。だから、多々リスクありなのは百も承知で僕は社会人から大学生を目指すことにした。自分のコンプレックスを愛せと言われて愛せる人ならどんな道でも希望を見いだせる強い人だ。僕はそうじゃない。弱いからこそ夢に妥協はしない。大好きな生物の研究をしたいし、もっと勉強して知識を付けたい。

学者になって、ネズミの研究をしたい。ネズミの社会性について本で読んだときに僕は強い感動を覚えたし、彼らと一緒に暮らしてその社会性について学ばせてほしいと思った。遺伝子が85%一致するだけでなくその生態、強い社会性も人とそっくりで、実験動物として実に理にかなった存在であるラット。彼らの心を知ることは人の心の本質を知ることにもつながると考えている。こんなにも賢い動物がたったの二年しか生きられないという事実に僕は身震いした。

僕が彼らから学んで得たいものは精神・心に作用する力。何が生命を興奮させ、何が生命に愛をもたらすのか、など。これらについてはすでに研究結果もありそうなものだが、僕はいずれさらに突っ込んだ内容の研究をして、うつ病の治療などに役立つカウンセリングができたらいいと思っている。薬でもいいけど、薬は今のところ深刻な副作用を発する可能性が高いため、僕としては薬を使わず心を健やかにする手段が欲しいわけだ。その結果を使って助けたい身近な人がいるから、頑張りたい。

それで、学者兼先生を目指すといったけど、やはり子供たちの学ぶ機会は失われるべきではないし、勉強は教わる相手次第でモチベーションが下がることもあるから。僕自身も現役時代は中学から数学が苦手だったけど、その時の先生が嫌いだったのもモチベーションが下がる原因だった。逆に理科は好きな先生だったからいつの間にか100点を目指すようになっていたっけ。そういうわけだから、先生の存在ってみんなが思っているよりずっと重要で責任の重い立場なんだよね。特に従順で受動的な子に関してはその後の人生における意欲を左右すると思う。確かに近頃は学校という存在が社会の犬を製造する場所でしかないと言われたりもするんだが、学校がちゃんと一人一人の夢を叶えるための跳び箱でいられるようにしていきたいというのが僕の願いの一つ。屋外授業も積極的にしたいし、机に向かうのは子どもたち自身に任せるとして、僕は教師として子どもたちに学ぶことの楽しさや奥深さを伝えていきたいんだ。ただ黒板を見て話を聴く、ノートを書くだけの授業で何が得られるんだろう。だったらいっそ遊びながら学んだ方が身になるんじゃないのかなって。小学生の頃は成績がよかったのに中学生になると成績が悪くなる子はもしかしたら遊びながら学ぶのが向いているかもしれない。

 

いろいろ書いてすっきりした。僕はこれからも繰り返し戦略の軍師として策を練り、一つ一つ着実に成功させていく!みんな、見ていてくれ!