数少ないリピート店 三つ星獲得 龍吟（六本木）
こちらのお店は好き嫌いが分かれやすいのですが、私は一貫して好きなお店です。
今年はついにミシュランの三つ星を獲得しました。
この日のウェルカムドリンクは、金萱烏龍茶。
これは特に水出し烏龍茶で、全く雑味のない凍頂
烏龍茶独特の自然な甘さが楽しめます。
一皿目は、”焼白子豆腐”の熱々仕立て
“聖護院蕪”のすり流しと共に
これは河豚の白子がどうしてこんな食感になり、かつ、香ばしいのか唖然とさせられる一皿です。
柔らかな”煮アワビ”と”鳴門若布”・”三幅海苔”の冷製
黒酢のジュレを絡めた”数の子””白海老”と共に
茗荷と大葉を添えて
この１０時間以上煮込まれたアワビはもう定番ですね。
それよりも見事なのは、味、食感が一体となる一皿の一体感です。
黒酢を使っているのが一つのポイントだと思われます。
続いて、北海道産”極上あん肝”と”赤貝”のヌタ和え
辛子酢味噌に彩り野菜を散りばめて
揚げたエリンギ、絶妙の大きさに揃えられた紅芯大根の食感が効いていますが、やはりあん肝の質が素晴らしい一皿です。
山陰のタグ付き”松葉蟹”の椀 白菜包みで
”蟹しゃぶ”仕立ての出汁と共に
柚子の香りを添えて
これはもう有無を言わせぬ美味しさです。
まずはこの蟹の絶妙な火の通り具合でノックアウトされる。
これを食べてしまうと、普通の蟹が食べられなくなる、、、
白菜包みは、蟹のあらゆる旨味が濃縮されている。
ぐうの音も出ません。
お造りは、鯛・アオリイカ・寒鰆
お造り盛り合わせ 龍吟仕立て
アオリイカも勿論なのですが、なぜ、海苔がここまで美味しいのか。
しかし何と言っても美味しいのは、これ。
いぶりがっこが乗っかった鰆。組み合わせが絶妙。
”赤ムツ”の炭火焼
煎り米と黒酢をまとわせた香煎仕立て
”生うに”おろしを添えて
あ～、これももはや龍吟の十八番ですね。
胡麻のかかった柿が箸休めに素晴らしい。
ん？ これなに？
ふ～、後半に続きます。
今年はついにミシュランの三つ星を獲得しました。
この日のウェルカムドリンクは、金萱烏龍茶。
これは特に水出し烏龍茶で、全く雑味のない凍頂
烏龍茶独特の自然な甘さが楽しめます。
一皿目は、”焼白子豆腐”の熱々仕立て
“聖護院蕪”のすり流しと共に
これは河豚の白子がどうしてこんな食感になり、かつ、香ばしいのか唖然とさせられる一皿です。
柔らかな”煮アワビ”と”鳴門若布”・”三幅海苔”の冷製
黒酢のジュレを絡めた”数の子””白海老”と共に
茗荷と大葉を添えて
この１０時間以上煮込まれたアワビはもう定番ですね。
それよりも見事なのは、味、食感が一体となる一皿の一体感です。
黒酢を使っているのが一つのポイントだと思われます。
続いて、北海道産”極上あん肝”と”赤貝”のヌタ和え
辛子酢味噌に彩り野菜を散りばめて
揚げたエリンギ、絶妙の大きさに揃えられた紅芯大根の食感が効いていますが、やはりあん肝の質が素晴らしい一皿です。
山陰のタグ付き”松葉蟹”の椀 白菜包みで
”蟹しゃぶ”仕立ての出汁と共に
柚子の香りを添えて
これはもう有無を言わせぬ美味しさです。
まずはこの蟹の絶妙な火の通り具合でノックアウトされる。
これを食べてしまうと、普通の蟹が食べられなくなる、、、
白菜包みは、蟹のあらゆる旨味が濃縮されている。
ぐうの音も出ません。
お造りは、鯛・アオリイカ・寒鰆
お造り盛り合わせ 龍吟仕立て
アオリイカも勿論なのですが、なぜ、海苔がここまで美味しいのか。
しかし何と言っても美味しいのは、これ。
いぶりがっこが乗っかった鰆。組み合わせが絶妙。
”赤ムツ”の炭火焼
煎り米と黒酢をまとわせた香煎仕立て
”生うに”おろしを添えて
あ～、これももはや龍吟の十八番ですね。
胡麻のかかった柿が箸休めに素晴らしい。
ん？ これなに？
ふ～、後半に続きます。