7月7日昼のニュース・・・

「関東甲信越地方は梅雨明け」という知らせ。


朝起きたとき・・・

「七夕なのに晴れ」とうのも珍しい。

この何年かは、ほとんど曇りか雨。


今年は・・・

「昨年よりも19日早い梅雨明け」

これにもにびっくりだが、

七夕に晴れというのもさらにびっくり!


この2週間・・・

屋根の張替(交換)、外部塗装など

天候に左右されやすい工事だけに、天気予報にとても敏感でした。

なので、梅雨明け宣言には”ほっとひと安心”


と言いたいところなのですが、

夏の天気・・・

この先考えられるのが


”ゲリラ豪雨”


まだまだ目が離せない今日この頃。


さて、たまに工事の話でも・・・

屋根張替の工事があったので屋根のことについてちょっと・・・


屋根材にはいろいろありますが、

代表的なものは、「金属系」、「スレート」、「瓦」

この3つの分類されます。


選ぶ基準ですが、たとえば・・・

軽さを重視したいなら「金属系」

軽さもかんがえつつ、コストも抑えたいなら「スレート」

重量はあるけれど先々の塗り替えは考えたくなければ「瓦」


こういったように選ぶ基準によって使う材料もかわってくるところ。


ところで、そもそもの話・・・

屋根はなぜあるのでしょうか。


「雨風から家を守るため」なのではないでしょうか。


そこで目を向けておかなくてはならないこと。

特に張替をする上では大切なことなのですが・・・


「屋根勾配(角度)」

使う材料によって可能な屋根の角度が決まってしまうということ。


板金やガルバリウム鋼板といった金属系でつくる屋根の場合、

比較的緩やかな角度でつくることができますが、

瓦を使う場合にはもっと角度がないと使うことができません。

(具体的な話は中略)


なぜなら、緩い角度だと瓦と瓦の間から雨が吹き込んでしまい、

雨漏りに原因になりかねません。


もし屋根を張り替える場合は、その角度によって適切な屋根材を選ぶ

必要性があります。


ということで・・・

張り替えの際は、

地震による荷重だけでなく、

雨風から家を守る、ということも忘れずに。