久々の虫ネタです。
先日実家の茨城に行き息子と庭で遊んでいると・・・
「あっミツバチだ!」・・・・と叫ぶ3才の息子
そして・・・
私が手でつかんだら・・「さされるよ!」と妻。
大丈夫・・大丈夫・・・刺さないし・・・と私。
どうしてかというと・・実はこれアブだから・・。
知っているようで、意外に知らないアブとミツバチの違い。
ベランダで花に水をあげていると・・”ミツバチさん”
と思いつつ、実はそれアブ・・そんなことはないでしょうか。
でもよーく考えると見分けがつくんです。まずは眼の部分を確かめること。
上の写真の胴体を黒くしたら・・・ハエとなんら変らず。
実はアブはハエ科の仲間。
簡単な見分けの仕方・・
◆アブ⇒怖い顔でハエの眼とよく似ており翅も2枚で触覚は短い。
◆ミツバチ⇒可愛い顔で胴体はスマートで翅は4枚で触覚が長い。
ミツバチにはモアモアとした温かそうな胴体で手足にはいつも花粉。
そしてミツバチは針があるので刺しますがアブは針がないので刺しません。
また息子との昆虫日記お話しますね。