朝ごはんにししゃもが4匹(夫は食事済み)。
何故か息子が3匹とって、私は1匹。
「もう1匹ちょうだい?」と息子に聞くと、「んー、いいよ!じゃあ、はんぶんこね!」と言ってししゃもを2つに折り、頭だけを私にくれたのでした。
「…ありがとう。全部食べていいよ。」と息子に戻した私でした
しろちゃんとはりちゃん なつのいちにち
たしろちさと
(ひかりのくに)
あらすじ
しろうさぎのしろちゃんと、はりねずみのはりちゃんは友達です。
「こんな暑い日はアイスキャンディーを食べたい」と取りに行きますが、アイスキャンディーは一本しか残っていなくて、ケンカになってしまいます。
2人はなかなおりできるのかな?
グッときたポイント
ケンカするほど仲が良いしろちゃんとはりちゃん。今回のケンカの原因は、一本のアイスキャンディーでした。
ケンカしたら相手のことを「大嫌いだ!」なんて言ってしまって、でも友達がいないと、つまらなくて寂しくて…私にも身に覚えがあるこんな経験を、息子もこれから沢山していくのでしょう。
作者のたしろさんが後書きで「ケンカの後、心の葛藤を経て仲直りをする、その過程がとても大事」と書かれており、なるほどと思いました。
本作ではケンカの後、2人とも相手に腹を立てていたのが、寂しさに変わり、思いやりに変わり、最後は「ごめんね」と言い合える。心の動きが丁寧に描かれており、ケンカも悪くないもんだなぁと思った作品でした。
裏表紙でいつも次のケンカが勃発しているのですが、この2人ならきっと大丈夫でしょう。