寒い日も暑い日もある季節の変わり目。
先週息子と私が鼻詰まりと咳があり、やばいなぁと思って養生していました。
なんとか乗り切ったと思ったところで、夫が風邪でダウン。
そして翌日、息子も鼻詰まりに…予防
気をつけていても家族内で順番に巡っていく風邪なのでした。

ところで、息子に作ったおかゆにネギの青いところを刻んで入れたら、「なんでこれ入れたの〜?おねだり」とお気に召さない様子。
なんとか食べて欲しくて、「こんにちは。ネギです。身体にとってもいいんだよ!」と話しかけたら、「たべてあげる!」とすんなり食べてくれましたw
まだまだ素直な息子なのでした。



バジとあかいボール

松丘コウ
(フレーベル館)


あらすじ 


金曜日の歌のテストが憂鬱なバジがみつけたあかいボール。

それは、お話にでてきた時間を進められる不思議なボールにそっくり。

いよいよやってきた歌のテストの時間、バジはボールを使うのでしょうか?



グッときたポイント 


金曜の歌のテストまでに、バジには次々とボールを使いたくような出来事が起こりますが、バジはその度に困難を自力で乗り越えます。

あかいボールを使うと、時間を進められる代わりに代償を支払わなければならないと知っていたから。


最後の歌のテストの場面では、バジの鼓動が聞こえてきそうなくらい緊張が伝わります。

その緊張感に、学生時代の持久走や受験などの辛い出来事が思い出されて、共感してしまいます。

そして、ボールを使おうか葛藤した先のバジの選択には拍手!


バジが使おうか散々迷ったボールですが、「魔法のボールだ」とは書いてないんですよね。

ただの普通のボールなのかも。

でも、困難を自分で乗り越える。

その先には自信と、成長と、乗り越えなかったら知り得なかった喜びが待っている。

そんな事を教えてくれている気がします。