This One's for the Children | 花を売らない花売りのBLOG

This One's for the Children

先週末、表参道と代々木公園で花の配布を実行しました。

まずは配布したガーベラについて、先にご紹介させてください。


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今回お花の配布活動に協力してくださったのは、千葉県長生郡白子町のちば花花倶楽部さん。

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4棟からなる合計約17,000平方メートルのハウスで、共同出荷をされている全国でも有数のガーベラ

生産地なのだそうです。

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ガーベラといっても実に多くの品種と色があります。

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ガーベラの出荷は、通常の花とは違って、満開になった段階(写真の黄色い部分がピンと立って

きたら出荷の合図)で行うそうです。

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こちらのガーベラは地植えではなく、ロックウールという資材で栽培されています。

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ガーベラはたんぽぽに近い葉と形で花をつけるんですね。

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これが、苗です。



花の栽培をとりまく環境は、重油の高騰や需要の鈍化によってあまり良くありません。


少しづつでも、この活動を続けることで、日常に花を取り入れてもらうきっかけになればと思って

います。



今回の花の配布は、twitterで私のつぶやきを見た、この産地のご近所に暮らされているKさんが協力

を申し出てくださり、産地から直接皆さんの元にお渡しできることになりました。


当日の送迎から、産地への案内、花の梱包、そしてお母様と共にお昼をいただき、そのまま都内に

移動して配布のお手伝いまでしてくださいました。


本当に産地の皆さんはあたたかく、目の前に広がった花達と一緒に、たくさん元気をいただきました。


本当に、本当にありがとうございました!