最近はインターネットを通じて求人に応募することがほとんどですよね。

先に名前や住所、経歴などを入力しておいて

気になる求人にワンクリックで応募できるようなケースも多くなってきました。

一方で、ネット経由であっても、丁寧に志望動機や自己PRを入力しなければならないことも多いですね。

 

「書けない!」「何を書いたらいいの?」という声をよくきくのが

志望動機」の欄です。

 

 

志望動機・・・なぜその求人に応募したいか、を書く欄です。

数ある求人のうち、なぜその求人がよいと思ったか

なぜその企業で仕事をしたいと思ったかという理由です。

 

書けそう、なのに書けない。

なぜでしょう?

 

理由はいろいろですが、多くは、「本音の志望動機は書けないからうーん」ではないでしょうか?

 

「楽そうだったから」「残業ゼロ時計って書いてあったから」

「お給料が高かったから札束

「有名企業だったから」

「オフィスがきれいだったから」

「家から近いから」

「どこでもよかったけどなんとなくキョロキョロ

 

うーん、本音で書いてはいけない感じがぷんぷんしますね。

 

なぜ書けないか、それは企業のことをよく知らないからです。

初対面の異性に「私のどんなところが好きなの?」と聞かれても、答えにくいですよね。

志望動機は、よく知らない相手のいいところ探しと似ています。

 

よく知らないけど相性はよさそう。

そんな相手と「付き合いたい!」と思ったとき、あなたは何をどのように伝えるでしょうか。

 

「とにかくあなたのことを好きになっちゃったんです!」と、熱意を伝えるのもいいでしょう。

「私とあなたは同じ趣味を持っていますから、話が合って楽しいですよ」

と、相手に起こるメリットを伝えてもいいでしょう。

 

 

では先に書いた本音の志望動機を見直してみましょう。

「お給料がよさそう」「仕事が楽そう」「家から近い」

これらは全部、応募するあなたのメリットですね。

相手に起こるメリットが何も書かれていないから、「ダメバツレッドな志望動機」になってしまうのです。

 

志望動機には企業のメリットを書かなければならない、それはわかりました。

でも企業にとって、あなたを採用することのメリットってなんでしょう?

それがわかれば苦労はしませんね。

 

それについては・・・

続きは次回の記事をご覧ください!