前回の続きです。
姿勢を作ること、入力と出力は同時に行われるのです。
どういうことか、実際の動作に
照らし合わせます。
① 入力
胸腰椎移行部の伸展を保ちながら、
(良い姿勢を保ちながら)
重りによって腕が上に引っ張られます。
この時、肘の角度をコントロールしつつ
体幹部のリラックスした状態を保ちます。
すると、上腕部の角度により、
胸鎖関節、肩鎖関節を支点として、
肩甲骨が回転し、
脇の下から出てきます。
この肩甲骨と上腕の動きによって、
肩甲骨と脊柱をつなぐ筋肉、
及び、広背筋が伸張されることになります。
(広背筋は、脊柱、骨盤、肋骨から始まり、
脇の下を通り 上腕骨の前の方に終わる筋肉です)
これらの筋肉の伸張が、姿勢の保持、出力に重要な意味を
持つことになります。
ひとまず整理しますと
重量を上肢を介して体幹部に「入力」することが、
姿勢保持につながるということになります。
何故そうなるのでしょうか?
まず、姿勢保持には有名な筋肉、
「広背筋」が深く関与します。
名前の通り、広い面積を持つ大きな筋肉ですが、
実は、この広背筋、
3つの筋肉の集合体なのです。
え? 聞いたことがない?
続きは次回・・・・