今年の冬は強風の日が多いように感じます。
うちの犬どもも「早く帰ろっか・・・」とスタスタ歩きますね。
まだまだ寒く、風が厳しい日々がつつくわけで風を一番防いでくれるのはレザーって事で今朝の散歩はM445。
この冬初めて着てみた、ヤッパリ暖かい。
POLO RALPH LAUREN LATE 10'S
"COW LEATHER DB RIDER'S JACKET"
「本物の方が良いに決まってるだろっ!」って言う人も多くいると思います。
確かに、バイク用レザーなんかも多くのブランドがありますね。
ガチでいったらアルパインスターだのダイネーゼにクシタニ・・・
クラシックなところではブーコやハーレーのオリジナルなんてのも。
で、どうなんでしょうね?ってのも変だけど、ヤッパリ゛似て非なる物゛って自分は見えてくる。
ガチの物にはガチの良さがあり、そうじゃない物にもそれなりの良さがあると思いますが、大きくはその着方によるんでしょう。
本来であれば、なるべく風を取り込まないようにピッタリと体にフィットさせた方が良いんですが、そこまででも・・・であれば少し余裕を持った着方でも良いはずです。
しかも、厚いレザーなのでなじませるまでに時間もかかります。
じゃ、着こんだ古いジャケットで良いともなりますが、コレが中々程度の良い物も無いし・・・
という訳で、柔らかく加工されていて着やすさ重視のこんな物の方がむしろ良いんじゃ無いかって。
まぁ、あくまでも価値観の話なので何とも言えませんけど、でもやっぱりローレンが作るとこうなるわけです。
本物と本物じゃない狭間での物づくりは、やはり優れていますね。
ライダース、特にダブルとなると何かと着こなしが取りざたされます。
大半の人はヤンチャなイメージを持ってますよね。
ガチのだと、全身のコーディネイトもあるにせよヤンチャ感は強くなりますが、微妙に加工されたレザーやライニングも含めて、こんなラギッドな物も何故か上品さも持ち合わせて、つくづく不思議なブランドです。
違った見方をすると、着る人の品性が現れやすい物ですね。
という訳で、しっかりと折り目の付いたウールのパンツでも違和感なく着られちゃうダブルライダースです。
ちなみに、ライディングって所では一緒なのでウェスタンシャツを合わせてみました。
くたびれたように見えるのは加工で、殆ど着ていない位のコンディション。
ちなみにウェストベルトは元々付属していません。
ブラウンにブラックのシャドーをかけたようなムラ染めの物です。
ボディのライニングはコットンフランネルのタータン、袖の裏はコットン/キュプラの薄いツイル地。
サイズ M 37位の感じです。
着丈61cm、身幅52cm、袖丈90cm、肩幅49cm
¥110.000
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