夏のように暑い日もあれば、春の嵐の風が強い日もあり、自律神経を崩しやすくなる季節ですね。妻も昔から強い風が苦手なので、機嫌が悪く…毎日緊張感がただよう我が家です。


さて、前回の続き…
お互い仕事をしていた私たち夫婦ですが、夜ご飯は一緒に食べるのが決まりでした。夜ご飯を食べて、お風呂に入り、寝る前の一時間が足もみタイムです。
その日あったこと、他愛のない話、テレビをつけないで足を揉むその時間が、私たちの関係を良好にしてくれていたのは間違いありません。
彼女の足は主に虚。張りがなく、色味がなく、元気のない足です。気が入らないので、疲れやすく元気が出ません。また熱を作れないので冷えが強く出ます。子宮の反射区を押してみますが、あまり反応がありません。
本来、反射区を押すと、悪いところはゴリゴリした感触があったり、痛みが強かったりするのですが、彼女の足は強く押してもはっきりとした感触がないのです。
実は足もみをあまりされていない人、その部分が病気を持っていたりする人は、揉み始めは逆に反応がないことが多いのです。反射区に深く刺激が入る前に一つ層があるというか、固い壁があるのです。なので、まずはその壁を取り払うために何日間かは丹念に揉みほぐす必要があります。
それからやっと反射区に強く圧をかけていけるのですが…その痛がること!最初は痛くないのに、数日たって慣れたはずがどんどん痛くなる…不思議な感じですよね!でもそれこそが悪いところの壁がきちんとはがされ、これから体を整えていくための刺激が入っている証拠なのです。
体は痛み→しびれ→麻痺という形で悪くなり、逆に回復する時は麻痺→しびれ→痛みに変わります。やり方さえ間違えなければ痛みが強い状態でも続けることで改善に繋がりますが、多くの人が痛みが出ることにより怖くなり、そこで止めてしまう傾向も有ります。
悶絶する彼女の足を押さえ、嫌われるのを覚悟で揉むのですが、それだけ痛がって騒いでいても翌日にはまた足を出してくるのです。それは足もみが気持ちよいこと、そして彼女もまた病気をなくして子供を授かりたいという強い意思を感じるものでした。
続く…