JUGEMテーマ:小説全般
太宰治の「ヴィヨンの妻」が映画化され
モントリオール世界映画祭で最優秀監督賞を受賞しました。
太宰治生誕100周年の記念に何作品か映画化され
すでに「斜陽」は公開されています。
私は太宰治がけっこう好きで、何冊か読んでいます。
太宰というと、「人間失格」とか「晩年」とか
暗いイメージが強すぎる感じがしますが
短編とか読んでみると、けっこう前向きで
暖かい話も多いです。
おすすめは「パンドラの匣」とういうお話です。
結核だったか、細かい設定は忘れてしまいましたが
入院している青年の日常的な内容です。
話の終盤に、すごく前向きな、読みながらみるみる感動する
とてもいい文章があります。
それを読んでから、いろんな苦境に立った時
励まされてきたと思います。
そして、なんと、この「パンドラの匣」も映画化され
もうじき公開です。
でも、映画を見る前にぜひ、原作を読んで欲しいです。