東京人番外編「"生涯○○"フリーペーパー~84(ハチヨン)~JAN」
WIREDコンセプトでもある「東京人」の番外編をお届けします。
都内、関東近郊を中心に自転車屋さんのカウンターやフライヤー置き場にたまに置いてある
「生涯○○」という、フリーペーパー。
「○○」のタイトル部分は毎号違うらしいが、最新号のタイトルは「生涯番長」。
いまどき珍しく、タイトルも違えばモノクロコピーA3サイズを4つに折り畳んで置いてある。
雑誌的にライドやトリックシーンを中心とした見せ方ではなく、あくまでもライダー自身を魅せる内容。
このフリーペーパーを作っているのが、先日の東京・お台場で行われたバイシクルイベント「SESSION2」でも優勝したピストライダー"84(ハチヨン)"。
このフリーペーパーに出会ったのは、東京・上野にあるピストバイシクルショップの老舗「JAN」。
「JAN」はもともと東京・堀切で2007年オープンした。
オーナーはご存知プロスケートボーダーの早川大輔氏。
フリーペーパーを置くきっかけは?
「お店のコンセプトと似ていた、そして"84"の存在だ」と早川氏は語る。
JANは競輪用フレームを公道で乗れる楽しみを提案しているお店。
そこでの2人の共通点はあったのだろうか。
競輪用フレームはすべて中古品。
競輪選手やビルダーからの払い下げ品を扱うだけに完成車を組上げる際には、お客様
とのコミュニケーションは非常に大事。
このコミュニケーションを大事にしているのは"84"も同じである。
様々なお店にフリーペーパーを置かせてもらえているのは、お店とのコミュニケーションを大事にしていたことで成せる技である。
日本のビルダーの凄さをお店を通して伝えていきたいと、早川氏。
雑誌などでは採り上げられていないライダー達の活躍や内面を紹介したいと、84。
ともにこのバイシクルムーブメントを伝えるべき伝道師なのかもしれない。
早川氏はプロスケートボーダーだけに、JANではなぜスケートボードではなくピストバイクなのか。
"スケートと同じくらいピストのキレイなフレームに魅せられた"
それはカンタンな答えだった。
スケーターである早川氏は"スケート"を支えていく。
現にJANではオリジナルボードも発売している。
ちなみにこのツーショット、WIRED+だけの特ダネ。
次回の東京人番外編は、フリーペーパー発行の理由から現在の活躍までを
「MJS~カービー~84」と題し、84の人物像を中心に迫ります。
取材協力:
JAN
住所:東京都台東区上野7-14-7 電話: 03-5830-3955
HP:http://janmarket.net/
メール: nfo@janmarket.net
営業時間:
平日 14:00 - 20:00 土日 12:00 - 19:00
定休日:毎週水曜日