昨日の日記に続いて今日はアメリカの中央銀行であるFRBについて書いていきたいと思います。
興味のある方は過去の日記からみるとわかりやすいと思います。
まず最初にFRBについてざっくり説明します。
連邦準備制度(れんぽうじゅんびせいど、Federal Reserve System, FRS)はアメリカ合衆国の中央銀行制度を司る企業体で、ワシントンD.C.にある連邦準備制度理事会が全国の主要都市に散在する連邦準備銀行 (Federal Reserve Banks, FRB) を統括する組織形態を特徴とする私立銀行群。
1776年の建国以来、アメリカ合衆国では第一合衆国銀行や、第二合衆国銀行のような試みはあったものの、分権主義者の反対で取り潰される等して、中央銀行は成立せず、個々の銀行等が金準備を使って紙幣を発行していた。しかし、1907年にロンドンでの米銀の手形割引拒否に端を発する恐慌が起き、アメリカ合衆国内の決済システムが混乱した。
その対策として、1910年11月22日、J・P・.モルガンが所有するジョージア州沿岸のジキル島で会議が開かれ、FRB設立について計画が討議された。J.P.モルガンやポール・ウォーバーグ、ジョン・ロックフェラーの後ろ盾の下に、1913年に、ウッドロウ・ウィルソン大統領がオーウェン・グラス法に署名し、同年多くの上院議員が休暇で不在の隙を突いて12月23日にワシントンD.C.に駐在する連邦準備制度理事会と12地区に分割された連邦準備銀行により構成される連邦準備制度が成立した第二次世界大戦後、ブレトンウッズ体制がスタートし、FRBと財務省が協定を締結し、金融政策の独自性を持つようになったとされる。1
これによってアメリカのすべてのお金がごく少数の人間のてに落ちました。
このときの28代アメリカ合衆国大統領
ウッドロウ・ウィルソン大統領がこのように述べています。
私は、もっとも不幸な人間です。私はうっかりして私の国を滅亡させてしまいました。大きな産業国家はその国自身のクレジットシステムによって管理されています。私のクレジットシステムは一点に集結しました。したがって国家の成長と私達ののすべての活動は、ほんのわずかの人たちの手の中にあります。私達は、文明化した世界において支配された政府完全に管理された最悪の統治の国におちいったのです。もはや自由な意見による政府、信念による政府、大多数の投票による政府はありません。小さなグループの支配によって拘束される政府と化しました。
これは現実の話です。先進国のほとんどはこのような状態になってます。
もしかしたら日銀も支配されてるかもしれません。
参考文献
エネルギー資源戦争
メルトダウンする世界経済 ベンジャミンフルフォード
興味のある方は過去の日記からみるとわかりやすいと思います。
まず最初にFRBについてざっくり説明します。
連邦準備制度(れんぽうじゅんびせいど、Federal Reserve System, FRS)はアメリカ合衆国の中央銀行制度を司る企業体で、ワシントンD.C.にある連邦準備制度理事会が全国の主要都市に散在する連邦準備銀行 (Federal Reserve Banks, FRB) を統括する組織形態を特徴とする私立銀行群。
1776年の建国以来、アメリカ合衆国では第一合衆国銀行や、第二合衆国銀行のような試みはあったものの、分権主義者の反対で取り潰される等して、中央銀行は成立せず、個々の銀行等が金準備を使って紙幣を発行していた。しかし、1907年にロンドンでの米銀の手形割引拒否に端を発する恐慌が起き、アメリカ合衆国内の決済システムが混乱した。
その対策として、1910年11月22日、J・P・.モルガンが所有するジョージア州沿岸のジキル島で会議が開かれ、FRB設立について計画が討議された。J.P.モルガンやポール・ウォーバーグ、ジョン・ロックフェラーの後ろ盾の下に、1913年に、ウッドロウ・ウィルソン大統領がオーウェン・グラス法に署名し、同年多くの上院議員が休暇で不在の隙を突いて12月23日にワシントンD.C.に駐在する連邦準備制度理事会と12地区に分割された連邦準備銀行により構成される連邦準備制度が成立した第二次世界大戦後、ブレトンウッズ体制がスタートし、FRBと財務省が協定を締結し、金融政策の独自性を持つようになったとされる。1
これによってアメリカのすべてのお金がごく少数の人間のてに落ちました。
このときの28代アメリカ合衆国大統領
ウッドロウ・ウィルソン大統領がこのように述べています。
私は、もっとも不幸な人間です。私はうっかりして私の国を滅亡させてしまいました。大きな産業国家はその国自身のクレジットシステムによって管理されています。私のクレジットシステムは一点に集結しました。したがって国家の成長と私達ののすべての活動は、ほんのわずかの人たちの手の中にあります。私達は、文明化した世界において支配された政府完全に管理された最悪の統治の国におちいったのです。もはや自由な意見による政府、信念による政府、大多数の投票による政府はありません。小さなグループの支配によって拘束される政府と化しました。
これは現実の話です。先進国のほとんどはこのような状態になってます。
もしかしたら日銀も支配されてるかもしれません。
参考文献
エネルギー資源戦争
メルトダウンする世界経済 ベンジャミンフルフォード