昨日の日記の続きです。
興味がある人は昨日の日記から読んでくれたらありがたいです。
ゴールドスミスは、思いつきました。
金の保証が無い決済機能付きの保証書を作ってしまいました。
その保証書を他人に利息をつけて貸し出しました。
これを借りた人から利息をとり最後に保証書を返してもらいその保証書を何もなかったように破り捨てるわけです。
あら不思議!
スミスさんは、何もないとこから保証書を作り他人に貸して利息を取るという何とも魔法のような事をやってしまいました。こんな摩訶不思議な話うそだと思うかもしれないが今のお金の流通の仕組みです!
今私たちの目の前に有る1万円札も同じように作られているわけです。
1万円札の原価はわずか10円たらずです!10円が1万円に化けるこの奇才的なシステムを考えたわけです。
もう少し説明すると銀行にお金を借りに行き借用書を書きます。
金額は1億円だとします。審査が始まり無事審査が通り1億円借りられたと
します。この1億円は借用書にサインした人の信用を元に新しく作ったお金です。このお金は、お金を借りた人の口座にパソコン上にインプットされるわけです。これを信用創造といいます。
無いとこからお金を刷って貸し出す。そして利息を取る。銀行の専売特許です。ここで問題なのは利息をどこで稼ぐかです。そうそれは、私たちが普段生活している市場からです。この貸し出したお金は銀行の預金にそっくり入金されます。1億円貸し出した瞬間に銀行の預金に1億円が入るわけです。
帳簿上1億のお金が2億になるわけです。
実に不思議なカラクリである。
貿易で1億ドルの黒字がでたら日本銀行で詳しく言えば国立造幣局に有る
ドイツ製の輪転機をフル回転させて1万円札を1億ドル分刷って私達の生活に流通させるしくみです。
ここで感のいい人はきずいた事があると思います。
なぜドイツ製の輪転機を使っているかです。
この謎は、、、
話を戻すけどこの今のお金の仕組みを作ったゴールドスミス。
スミス君はその後どうしたか?
どこにお金を貸したら儲かるか?
スミス君は天性の才能を持った銀行家になり、国にお金を貸し始めました。
恐ろしいことに戦争にお金を貸すようになってしまいました。
時は、1815年6月18日の事です。
ヨーロッパの戦争!あの有名なナポレオンとウェリントン公爵
の戦い、ワーテルローの戦いである。
この戦いの勝者はウェリントン公が勝利しました。
この勝利をいち早く知ったスミス君はイギリスのロンドンの証券取引場に居ました。そして部下に眼球の動きだけでイギリス国債を売るように指示をだした。その部下の動きを見ていた他の銀行家達は、イギリスが戦争に負けたと思い持っていた国債を投げ売りしてしまい、国債の価値は紙くずになってしまいました。ここでスミス君は動いた!紙くず同然の国債をすべて買い戻しました。
そして6月21日の夜11時、ウェリントン公の使者ヘンリーパーシーがロンドンに到着。8時間にも及ぶ激戦の結果ナポレオン軍は三分の一の兵力を
失いフランス軍は敗走した情報がスミス君より1日遅れてロンドンに届けられたのです。これによりスミス君は元金の20倍という巨万の富を手に入れたわけです。これによりイギリス政府の最大の債権者になった結果イギリス公債の発行に影響力をもちイングランド銀行をコントロールする力まで
手に入れてしまったのである。
少しスミス君の手法を簡単に説明します。
この手法は現在も信用貸しという方法であります。例えばA証券からB会社の
株、100株借ります。それを1株100円の時に100株売ります。
そうすると100×100で1万円の利益です。株を借りてるので1株10円の時に100株買い戻すわけです。10×100で1000円の支払いを
すると10000引く1000で9000円の利益が出ます。後は買い戻した株100株を証券会社に返せば終わりです。
もう1点イングランド銀行は日本でいう日本銀行です。その銀行が個人の手に渡ってしまってる事です!
本当に恐ろしいのは、その国を潰すほどの力を手に入れていることです。
そして次は私達が良く見る1万円札に書いてある日本銀行について話したいと思います。
興味がある人は昨日の日記から読んでくれたらありがたいです。
ゴールドスミスは、思いつきました。
金の保証が無い決済機能付きの保証書を作ってしまいました。
その保証書を他人に利息をつけて貸し出しました。
これを借りた人から利息をとり最後に保証書を返してもらいその保証書を何もなかったように破り捨てるわけです。
あら不思議!
スミスさんは、何もないとこから保証書を作り他人に貸して利息を取るという何とも魔法のような事をやってしまいました。こんな摩訶不思議な話うそだと思うかもしれないが今のお金の流通の仕組みです!
今私たちの目の前に有る1万円札も同じように作られているわけです。
1万円札の原価はわずか10円たらずです!10円が1万円に化けるこの奇才的なシステムを考えたわけです。
もう少し説明すると銀行にお金を借りに行き借用書を書きます。
金額は1億円だとします。審査が始まり無事審査が通り1億円借りられたと
します。この1億円は借用書にサインした人の信用を元に新しく作ったお金です。このお金は、お金を借りた人の口座にパソコン上にインプットされるわけです。これを信用創造といいます。
無いとこからお金を刷って貸し出す。そして利息を取る。銀行の専売特許です。ここで問題なのは利息をどこで稼ぐかです。そうそれは、私たちが普段生活している市場からです。この貸し出したお金は銀行の預金にそっくり入金されます。1億円貸し出した瞬間に銀行の預金に1億円が入るわけです。
帳簿上1億のお金が2億になるわけです。
実に不思議なカラクリである。
貿易で1億ドルの黒字がでたら日本銀行で詳しく言えば国立造幣局に有る
ドイツ製の輪転機をフル回転させて1万円札を1億ドル分刷って私達の生活に流通させるしくみです。
ここで感のいい人はきずいた事があると思います。
なぜドイツ製の輪転機を使っているかです。
この謎は、、、
話を戻すけどこの今のお金の仕組みを作ったゴールドスミス。
スミス君はその後どうしたか?
どこにお金を貸したら儲かるか?
スミス君は天性の才能を持った銀行家になり、国にお金を貸し始めました。
恐ろしいことに戦争にお金を貸すようになってしまいました。
時は、1815年6月18日の事です。
ヨーロッパの戦争!あの有名なナポレオンとウェリントン公爵
の戦い、ワーテルローの戦いである。
この戦いの勝者はウェリントン公が勝利しました。
この勝利をいち早く知ったスミス君はイギリスのロンドンの証券取引場に居ました。そして部下に眼球の動きだけでイギリス国債を売るように指示をだした。その部下の動きを見ていた他の銀行家達は、イギリスが戦争に負けたと思い持っていた国債を投げ売りしてしまい、国債の価値は紙くずになってしまいました。ここでスミス君は動いた!紙くず同然の国債をすべて買い戻しました。
そして6月21日の夜11時、ウェリントン公の使者ヘンリーパーシーがロンドンに到着。8時間にも及ぶ激戦の結果ナポレオン軍は三分の一の兵力を
失いフランス軍は敗走した情報がスミス君より1日遅れてロンドンに届けられたのです。これによりスミス君は元金の20倍という巨万の富を手に入れたわけです。これによりイギリス政府の最大の債権者になった結果イギリス公債の発行に影響力をもちイングランド銀行をコントロールする力まで
手に入れてしまったのである。
少しスミス君の手法を簡単に説明します。
この手法は現在も信用貸しという方法であります。例えばA証券からB会社の
株、100株借ります。それを1株100円の時に100株売ります。
そうすると100×100で1万円の利益です。株を借りてるので1株10円の時に100株買い戻すわけです。10×100で1000円の支払いを
すると10000引く1000で9000円の利益が出ます。後は買い戻した株100株を証券会社に返せば終わりです。
もう1点イングランド銀行は日本でいう日本銀行です。その銀行が個人の手に渡ってしまってる事です!
本当に恐ろしいのは、その国を潰すほどの力を手に入れていることです。
そして次は私達が良く見る1万円札に書いてある日本銀行について話したいと思います。