先日ついに長きにわたった米大統領選挙が終わり、バラク・オバマ氏が次期大統領に決定した。米国史上初の黒人大統領の誕生である。アメリカ国民はこの記念すべき瞬間に歓喜し、希望を胸に抱いたことでしょう。


ところで、皆さん海外ドラマは好きでしょうか。わたくしDは好きでよく観るんですが、そのきっかけになった作品が"24"でした。テロを未然に回避すべくCTU捜査官ジャック・バウアーが奔走する話で、皆さんご存じの方も多いかと思います。鬼気迫るアクションも然ることながら、知的な頭脳戦でも見せてくれる良作です。全米では2002年11月放送開始以来人気はうなぎ上りとなり、2004年シーズン3のオープニングでは、2,650万人もが視聴したといわれています。



そこで気になったのがこの作品に登場する大統領が黒人というところなんですね。なぜなんでしょう。2002年にシーズン1の放送を開始したわけですが、この時点ですでに大統領が黒人という設定です。なぜか今回のオバマ氏の件と奇妙な共通点があります。もしかしてこれには裏があるのではないか。


そこで、制作会社の20世紀FOXについて調べてみることにしました。1935年 フォックス・フィルム(1915年ウィリアム・フォックスにより設立)と20世紀映画(1933年ダリル・F・ザナックにより設立)が合併し、20世紀フォックス映画として設立される。1970年代にはスターウォーズ、エイリアン等のヒット作でその地位を揺るぎないものとしました。


そして、これはあまり知られていませんが重要な出来事として、1984年に20世紀FOXはメディア王ルパード・マードックにより完全に買収されました。このルパード・マードックについてはよく知りませんが、ユダヤ系オーストラリア人だそうです。そのマードックが経営するニューズ・コーポレーションは、英国大衆紙サンや高級紙タイムズを筆頭に大手新聞、雑誌、テレビ映画会社などを次々と買収し傘下におさめ、今では世界的な複合メディア企業に成長しています。本部はニューヨークの六番街(アベニュー・オブ・アメリカス)の、ロックフェラー・センター 内にある。


どうやら、24の大統領が黒人だったのにはマードックとロックフェラーらの思惑が絡んでいそうです。


続く