えーさてーどこからかきましょうか、
まずモブキャラの七海さんのその後の動向について
( ゚д゚)・・・・。
いやいや。都合約400項あるうちの数Pしか登場しなく(一般寮引越し・声優養成所復帰報告など)、さらに本編には伊織の入院見舞いぐらいでしかからんでこず、さらには空太にはもうおわったことされちゃってる彼女
本当になんで2巻で青山だしたんですか鴨志田センセー。マジで。
あーーあーー。2巻で準親友キャラのまま片思いにさせて宮原とくっつけさせておけばまーるくおさまったっていうかなんていうか修羅場やりたかっただけじゃね?としかいいようがない。
はぁあまぁ、最終巻にむけて誰か死んだりいなくなったりはお約束だしね。仕方ないね。
さてと本題。
さくら荘のペットな彼女、ですが彼女になっちゃいました。付き合っちゃいます。デートです。
あれ?これ飼い主とペットじゃなくね?ってシリーズテーマに疑問をもちながら悶々と詠んだ。
空太がましろ当番という関係がくずれ、さらにましろが自分で自分のことできちゃってるっていうこの状況、
普通の・・・学園ラブコメ?
あれーそうでしたかーとかなんとか。いや最終巻のまえだから文句いわんけどんー鴨志田センセー前作もそうだけどシリアスとかギャグはいらないと文章かなり簡素になるよね(KAGUYAとかさ)。
ペットっていうファクターがあったから空太の葛藤も納得がいくものなんだけど、それがなくなると物凄くボリュームがへる。量も質も。
空太はましろがなにをしてほしいのか「分かっているし」、ましろも空太がなにをしたいのか分かっている」。これってよんでてただのスレ違いっつーか
はっきりいうと初めて出来た彼女にいつヤっちゃっていいんですか?
って悩む空太の物語です。(間違ってない
まーだからこそ伊織の件とかゲームのこととか必要性が。
えー主軸が空太とましろの恋愛悩み
それに空太たちのデートを追跡した栞奈による伊織の右腕骨折
それに空太とドラゴンの会社立ち上げ前提のゲーム企画参加
前半は空太とましろのいちゃいちゃめいんですが、伊織腕骨折からシリアル()になり→のままゲーム企画参加がメインにうつりかわっていく。
後半なんか「もちろん、ましろと一緒に帰ったりお弁当を食べたり」とかどこの中学生だよみたいな「近況」が都合、1pないし4~8行程度しかはさんでこない。
(やっぱシリアスと同時進行きっついとかんじたんだろうか
時間軸:修学旅行終了5月末~9月18日までの圧縮本
主要人物
・空太:ましろの彼氏。奥手の恋愛初心者。ゲーム製作企画「ゲームキャンプ」に腕を骨折後の伊織と留学してきたリタを誘う。
・ましろ:空太の彼女。恋愛自体がわからない。7月にめでたく単行本1出版9月に重版決定。空太との彼女はやってるが「してもいいよ」サインしても手をだしてこない空太に不機嫌になる。前半とラストは農耕な描写があるが「ゲームキャンプ」の企画中は数行しかでてこない。
・ドラゴン:空太の相棒。プログラマー業界では3指に入る凄腕有名人ですでに20数社の大手から勧誘されている。今回は昔のように空太とチーム製作出来るかもしれないと全て断り、望むも思想の違い(というか結果重視でチーム内での感情を無視した言動など)、一回分解しかけるも、中学の時に政策を潰した仲間に会う事で考えを直す。
彼の人嫌いは今回の件で明らかに(電撃HP掲載の時点で)なったが肝心の女性に触れられると気絶する原因は語られなかった(後日談の短編集入り?)
・伊織:空太のデートを追跡中に歩道橋上でこけた栞奈をうけてとめ右腕複雑骨折。リハビリ含め9月まで安静。「ゲームキャンプ」にサウンドとして参加。栞奈との絡みが多く、「絶壁」「おっぱい」と物語後半は彼がギャグ要因を勤めているポスト美咲
・栞奈:空太に一目ぼれした1年。出版された小説の売り上げも上々で数万部いっている。骨折させた伊織に引け目をかんじているのと元から伊織絡みが多かった為、つきあっちゃえよお前ら。空太が自分が好きだ、ということに気づいている。
・リタ:ましろの親友。なぜか芸大へ留学、高校へ語学留学という体裁でさくら荘にくるもただドラゴンを追ってきた完璧超人その3.(そもそも日本語ペラペラ)ましろとは違い、頭脳明晰かつ身体も顔も美人という。「ゲームキャンプ」にグラフィっカーとして参加、ドラゴンにアピールするも無視されつづけるが徐々にドラゴンの意識を向かせる。親友のましろとの描写はほぼない。
・駒沢拓実:ドラゴンの中学時代の友人。クラブ活動でゲーム製作をしたところそのころすでに凄腕SEだったドラゴンの態度に激昂、チーム内の雰囲気は悪くなり、それを諦めたドラゴンがぬけたことにより自然、チームは霧散した過去がある。
・池尻麻耶:ドラゴンの中学時代の友人。以前彼がチームを潰したと憎んでいる。
・藤沢和希:ゲーム会社の代表取締役。度々空太に助言をしている。
こんなもんかね。はいサブキャラ
・青山七海:元さくら荘住人。伊織の見舞いやちょっと空太と離すがほぼ描写はない。さらに席が隣なのは以前と同じなのに会話すら描写がない。8月に再び声優養成所への入学が決まる。
・三鷹美咲:元さくら荘住人。宇宙人。お隣さんで凄腕アニメーター。ちょくちょくさくら荘に顔を出しているがあまり描写はない。海へリタ入寮記念のため1年前から予約していた合宿所へ海といく。海辺では砂でカッパドキアを作った。9月に原作2巻で仁が上げていた脚本のアニメ映画「スノーフレーク」が完成、大手アニメ会社から5大ドームでの上演が決定。
・三鷹仁:美咲の夫。現在大阪の大学生。空太の相談に度々のり、空太の「したい」という言葉に爆笑。
・千石千尋:ほぼ描写がない。普通に教師をしていて空太絡みが一切ない。
・宮原大地:空太の元ルームメイト。七海の事を話すがこいつ出す必要性あった?
んなもんかなぁ。
まぁメインは空太とましろのいちゃいちゃなんだけど、間に7,8巻でいってたゲーム製作がメインになってきてこれ必要なのかなぁ~とおもうわけ。
(だってましろはいってこれねーじゃん
空太・ましろの恋愛とゲーム製作の・・・厳しさ?的なもの?の温度差が激しい。
いや「どこまでさわっていいかさわったらきずつけちゃんじゃないか」とかそれ本当に初心者だよなーと思うw
相手が「そういうのをみせるから迷う」のであってなら「そうなの?」と聞けばいいだけの話なんだよね。まぁーこういう場合は「物語の設定上」なのだろうけれど、通常は、あ、引用すると「恋人になっていく」というとおり互いの価値観をさぐりながら他人を許容できるかというのが基本的な恋愛なのでね。
あと伊織とドラゴンに全部持ってかれたって言う感じ。あそこでようやくドラゴン本領発揮するんだったら、ましろと付き合う前に解消しておかないとヒロインかすむわーと思う。「いやいや、ちゃんとましろと恋人やってますよ」みたいな言い訳文が・・・。だったらそのデートくわしく描写してくれっていうか。
んーこれは龍之介の扱いに困った挙句にリタを緩衝材にだしたからだと思う。
というか正直リタいらいないwましろの親友っていう設定もってる人物でてきてもさらに描写が複雑になるじゃん。
筆がおいついてない、あっちもこっちも。こんな印象でした。
って感じ。あ、ラストのスイッチはいってキスした空太とましろよかったよー、リタこなかったらヤってましたねそのへん電撃文庫としてアウトですよね ぇ
ということでさくら荘は7月発売の10巻でおわり~あーおわりかーはい
よし次ココロコだー上下積んでるww