さくら荘のペットな彼女7.5 | ひっぴーな日記

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よくわからないことを書いてます

ようやく読み終わった・・・。

まぁ忘れないうちに感想

はうはうな彼女は生徒会長と姫宮沙織の純愛ラブストーリー。このシリーズにほとんどないマジ純愛。

一応時系列では「ほとんどなんにもおこらない普通の高校生カップルがつきあったらこうなるんじゃね?」的コンセプトでえがかれてる。

ので別段なにもないwまぁ・・・なんかこう葛藤とかそううい模様はあるんだがね。ラノベ的恋愛小説だねぇまぁ。
んで時系列はさくら荘を並行しているので当然入ってくるのはクロスオーバーします。主に同級生の仁と美咲はマジがつがつとね。

・・・そういえば美咲とはうはうが「どうやって友人になったのか?」が8巻まででてえがかれてないな・・・。この伏線は未回収でいいのだろうか。まぁいいや。

空太が仁と屋上で殴りあうシーンも、生徒会長が屋上解放を職員にかけあったからという裏話も展開。結構つながってる(もっというとはうはうが屋上でヴァイオリンを弾いてみたいといったから)

特にまぁ、リア充(ry

風邪を引いたペットな彼女はまぁ、3年生になる前の春休み、ましろが風邪ひいて空太が面倒をみるというもの。
まぁれいのごとくしっちゃかめっちゃかなんですが。
これは一応時系列が続いている。

原作6巻:卒業式後、七海が千尋に説得され大阪の両親を説得し、もう一度初めから声優を目指すと決める。

ドラマCD小冊子:七海を「送っていくよー」と美咲が本当に東名高速を白いバンで片道8時間で新大阪駅まで送る→Uターン。空太が体のだるさを感じる。

ドラマCD:空太風邪を引く。さくら荘には誰もいなくましろに世話をさせられるも、まぁドタバタ。人肌であたためたほうがいいと裸で空太の布団に入ってきたましろがわたしをよろしくねと謎めいた言葉を残す

原作7.5:謎言葉回収。ましろが風邪移って空太が世話することに。

原作7巻

ということだ。

ななみの~はまー、七海視点の裏話。「あの場面で七海はどう感じてどう思っていたのか」といういわゆる「スピンオフ」。ようやく明らかな公式の空太との出会いの描写が描かれてるのもここ。
7巻には空太視点の出会いがかかれてるけどねぇ。

うーん7巻でまぁそのめっちゃすきやでと空太好きよの七海とましろダブル告白されてまー「ヒロインライバル」が3話のリタおわりぐらいから明確になってきたのでこれどうやって幕引くのかなぁ・・・・とおもてたけどあーこうなりますか。
ま、妥当じゃない?

っていわれるのがしゃくなのかww鴨志田氏の8巻あとがきでワロタwwwゲームシナリオじゃないんだから・・・。
あれで七海とくっついたら苦情殺到だろ。七海はよくある恋愛小説の、ライバルで、友人で、最後に、涙ふいて、「いってあげて」とかなんとかいって身を引く「役割のキャラクター」でしょつまり。それが小説だしねぇ。

・・・最近のアニメとかにも多いよね。ハーレム系?の。

まぁ・・・えてして、「ライトノベルの恋愛小説に限れば」、主ヒロインとサブヒロインを決めなければならない。
そしてその上で支障なく最後まで続けなければならない。
最後は主ヒロインと結ばれなければならない。

つまりだね、ヒロインが一人では女性側の深い恋愛事情を展開が出来ない。だからそこにサブの女性を設置必要性が生じる。それで恋愛の駆け引きをして読者をみせるわけだ。(内容の展開)
簡単に言うと。

代表作とするとそーさなー・・・イリヤの空とかシャナとか神メモとかとある飛空士の恋歌とかSAOとか禁書とかまぁそういうことだな。

さて次は8巻か・・・どんどん積むわー・・・