使用ソフト:Adobe Photoshop CS4
プラグイン:Mask Pro4.0
そうだ、MADをつくろう、と偉大な先人は言いました ぇ
のでw色々復習からはじめています。
まずは重要な切り抜きですが、静止画AMVを創るに当たって、動画編集だけでなく、画像編集、加工、圧縮の3点の技術が重要になってきます。
圧縮などは非常に重要で、映像にするのですから、ちゃんと比率を(インチかピクセルかなど)考えて設定して加工しないと、完成品をAEなどにとりこんだら折角加工したものが潰れてみえない、また思っていたのとちがく小さすぎて見えない、なんて徒労におわります
(とはいってもちゃんと図ればそんなことはないですが。
それと「動いている人物を切り抜く」方法ですがこれはまた後日。
まずは今回灼眼のシャナの自分がもっている壁紙をつかって切り抜いてみました。
一番左ですね。シャナはキャラクター上「火の粉」がありますのでこれをふくめて切り抜くのは大変困難です。
PSの場合はパスか、またはCS3から搭載されたクイック選択ツールをつかえば簡単に切り抜けます。
ですが今回は手に入れたMask Proという切り抜きツールをつかってきりぬいてみます。
それでw真ん中が切り抜いたものです。
ぶっちゃけこのように人物のまわりがすでにブラーやシャドウで加工されたものはかなり切り抜くのが難しいので髪の毛が少し変になりましたw
火の粉、ちゃんと残っていますねw
さて、これは動画でもやることなんでしょうけど体力が無いのでそのうちにw素人なのでマスクプロユーザーの玄人さんがうあられたほうが(ry
自分はパスはあんまり得意ではないのでマスクプロのマジックブラシとマジックペンツールの保持、除去機能を使い切り抜いていきました。
マスクプロでは保持、つまり選択した色はけさず、除去、つまり消したい色の両方を指定した上で、そのまま2色間でブラシなどをかけると、除去に設定した色だけが消え、保持した色がのこるという優れものです。
(コピースタンプツールのようなかんじ?)
まずパスと同じく、大まかに中心を目印に、左右に大きくマジックペンで要らない部分を切り取ります。このときエッジや大きさなど切り抜きのときの境界の度合いもその線や絵都合によって変えます。
次に直線や体の線などは同じくペンでキリトリ、削除します。
そして動きがある、または髪の毛の部分などはブラシで消していきます。
このシャナの場合、赤い色の所をスポイトで5色くらい保持色をとり、コンクリートの暗い部分を消したいのでその部分を削除色として同じく5色くらいとります。
そのうえで慎重にブラシを削除モードでうごかすと、髪と火の粉だけが残り、背景のコンクリートは消えていきます。
しかしこのシャナは背後に月があるので全体にぼんやりしており、その効果も削除してしまうので、ある程度いったらペンで切り取っていきます。
最後にアルファの画面で切りこぼしが無いか確認しながらマジックペンできっていきます。
完成したら保存しPSのほうに戻ります。
大きさが違う場合はそのまま可逆圧縮して外部のピクチャーマネージャーなどで大きさを変更した後に再度取り込みなどおこなうとよいです、(バックアップなどの意味で)
つぎに切り抜いたシャナを別壁紙と合成していきます。
レイヤーを取り込みシャナのレイヤーのスタイルを少しいじくればみれるようになります。
が三枚目。
(ドロップシャドウに光源をちょろっと弄ったくらいでフィルタ補正もすこし)
こんな感じで完成します。
静止画AMVで重要なのは、映像にのせること前提で加工することです、ですので素材はできれば同じ拡張子、同じ大きさが望ましいです。
AEやPr上で変形はできますが潰れますしゴマかすのも限界がありますので
とか静止画AMV造ったことない人が(ryw
あーつかれたw150枚以上ずっと切り抜きだけ練習してましたw
まだまだmaskproは使い勝手が素人です。まだ練習が必要ですうん。
あ、CS4のほうの逆引きかいましたよクーさんーwぇ
これサークルのほうにかいたほうがよかったかなw
今日夜10時からイヴの時間だよ!