先日、杵築日出警察署に
暴力団追放、不当要求防止責任者講習を受講してきました。
不当要求防止責任者とは
事業所の暴力団対応の知識をもった対暴力団の担当者の事です
現在の世の中暴力団が表立って
不当要求してくる事は少なくなっていると思いますが
それより一般人による悪質クレームやカスハラ
モンスターページェントによる不当要求も
問題なんだそうです。
そーゆー連中に対しても適応できますので
暴力団だろうが総会屋だろうが一般人だろうが
毅然とした態度で複数人で対応し
録音と書面による記録を残しておく事が
大事です。
とはいえ相手は恫喝・脅し・喧嘩のプロです
絶対に侮ってはいけないし舐めてはいけません
毅然とした態度っていいますが
慣れてもなければ訓練もしてないのに
一般の事業者は対応できるのか？
ってのが率直な感想
マルボウってどんな訓練しているのか
興味をそそるところです
実は以前オフィスで知能・組織犯罪対策課主任の方と
お話しした事があります。
ここでは内容をお話しできませんが（笑）
講習ではなかった内容や
いろいろ質問して様々な対応の仕方を教えてもらい
勉強になりました
そこで感じたのは
突発的に起こる暴力に対する備えも
同時並行的に配備すべきかな～と考えます。
家族や財産を守るため
理不尽な要求回避のための法の知識や
突発的に起こる暴力に対応するための
自衛隊格闘技のような
実践武術を修めていく必要があるな
なんて事を思う本日。