体はユニットとして全体のバランスを整えよう。 | .

.

皆さん、こんにちは。
リファインカイロプラクティックの佐々木です。

いや~、例年になく厳しい冷え込みの今季の冬ですが
こーゆー寒い日は外にも出づらいためか

いつもより予約の電話が少ないです(笑)

 
風邪でキャンセルもチラホラ・・・

 

ただ体が冷えた時にありがちなぎっくり腰や

首を寝違えたなど急性痛の方が割合的に多いですが・・・・

 

冷えた部屋でデスクワークやスマホいじりをして

姿勢と力みによる肩こりが多いのもこの季節の特徴です。

肩こりだからって僧帽筋や肩甲挙筋等をマッサージしたり

ストレッチしたり温めたりして終わりなんてゆー施術家はいないと思います。

 

たぶん・・・

 

それはそれでその時は気持ちいいんですが

大体それらの筋肉はオーバーストレッチされているだけなんで

カラダの前部である胸郭・心膜・横隔膜・肋骨・腹筋等もリリースしていかなければ

僧帽筋や広背筋は再び緊張してしまいます。

 

場合によっては内臓が原因になっているかもしれません。

内臓も筋肉も関節も皮膚もお互い関連しているわけですが

体全体はユニットとして機能しています。


この「ユニット」という診方が
根本的に治るか治らないかの差
になってくるわけです。

実は痛みの起こっている多くの場合、
原因は痛いところにありません。


体はユニットとしてお互い機能し合っているので、
ある一部分が正しく機能していないと、
他の部分に負担がかかってしまいます。

その一部分に負担がかかりすぎると段々痛みが起こってくるわけです。


一般的にスポーツは体に良いといいますが
もし、あなたの体の一部が機能的に正しく連動していなかったら
本来、体に良いはずの運動が動けば動くほど、
かえって体を痛めることになるのです。


「一部分だけでなく、ユニットとして体全体のバランスを考える」

これを理解した上で、整体やカイロプラクティックにかかったり

スポーツをすることが痛みのない生活を送る上で重要です。