最近、
過去に読んだ本を
改めて読み返す機会が多い。
大部分はお金のことが影響しているが、(小遣いがない)
いい機会なので
もう一度、しっかりと読み直そうと考えている。
その中で、
久しぶりに遠藤周作さんの本を読んだ。
今回は
狐狸庵先生のぐうたらシリーズは
小学生のころ、唯一読んだ本だった。
おもろいと思った最初の本。
大人になり、
キリスト教をベースとした小説もあれこれ読んだが、
これも面白かった。
そんな時期にTVを観ていると、
ダバダァー♪のゴールドブレンドのCMに
狐狸庵先生が出ているではないか。
それも唐沢寿明さんと一緒に。
ITの進歩によってほぼ違和感なく、
普通に、
ほんとに普通に共演している。
でも
40年前に出演したCMが、
21世紀に、それも現実に生きている俳優と普通に共演して
CMが流れるとは…
狐狸庵先生、どう思います?
黒澤明監督やジャイアント馬場さんも含め、
本人の意思などとは全く関係なく、自分が存在しない時間・時代に、
宣伝や拡販の目的でCMに出演しているっつーのは、
狐狸庵先生、どう思います?
今から100年後の未来、
映画のチョイ役として
儲からない会社の酒呑み社長役で
銀幕デビューしている自分を想像して、
演技に磨きをかけんとイカン
と考えているわたしは、やっぱりおかしいのか。
わたしのひ孫ぐらいが、
わたしの肖像権と動画なんかのデータを10TBぐらい持っていると、
案外ありえるかも。
あの世に行っても、あなたはアイドル。
あっ、これって新規事業になるかも。
